この絵は娘さんであるRさんの絵です。
リンゴの木だそうですが、なんだか面白くて写真にパチリ。
この絵だとわかりませんが、娘さんの絵は配色に切れがあって大胆です。
きっとそんな性格なんでしょうね・・・。暖かい色を使うのでグレてはいないようです。
タイトルのお熊の手とは、トミジロウこと次男のHさんの手のことです。
彼の手は、一言でいうと丸い・・・のです。丸くて肉厚。熊の手ってこんな感じかな・・・と思って見てしまいます。
でも可愛いので「お熊」の手なんですね。
生まれたときから彼は「お熊」な赤ちゃんでした。私は”丸い”赤ちゃんに弱いんです。
長男は子じゃる(小猿・・ではなくこじゃる。あくまでニュアンスなんですが・・。)
Rちゃんは一番こじゃる度がおサルに近かったのですが、パパにとって女の子というだけで別格で、いいみたいでした。
お熊な手を持つ別名トミジロウ君は(最近はトミジと呼ばれたりハー・ブーちゃんとも呼んでしまいます。なぜか彼は別名がスラスラ出てきてしまいます・・・)その丸い手で私のマッサージをしてくれます。
肩をもんだり。土ふまずを踏んでくれたり・・。これが気持ちいいんです。
手の平なんかモミモミしてもらうと、丸い肉厚な手がいい感じです。
もう赤ちゃんの手ではないけど、肉厚なせいかゴツゴツしてなくて、子供の手・・・ってイメージです。
長男は手がほっそりしているので彼より早く男の子の手になってしまいました。
そのうち次男も、男の子の「手」になってしまうんだろうなぁ・・・と思うと「お熊」の手がたまらなく愛おしいですね・・・。
大人になっても誰かを癒す手でいてほしい・・と願う母でした。