クリスマスローズの季節

クリスマスローズ・・と聞くと三原順さんの描いた作品を思い出します。

それは「クリスマスローズ」がウマノアシガタ科という説明を聞いた主人公の一人（馬が好きだったので）が花束を買いに来たのにクリスマスローズの球根（正しくは苗かなぁ・・球根ではなく種で繁殖するから。ま、それはおいといて・・）を買ってみんなのヒンシュクをかうところから始まるお話でした。

当時中学か高校生の私はクリスマスローズを見たことが無く、またあまり知名度の高い花ではなかったと思います。

そんな刷り込みがあり本物のクリスマスローズを見たときにはずいぶん感激したものでした。
そんな事もありクリスマスローズにはある意味思い入れがあるのです。
（最近は人気があり色んな品種もあるようです。）　

我が家の玄関は冬の日当たりが芳しくない為あまり日光を好む花は咲いてくれません。
そんななかでクリスマスローズだけは毎年花を咲かせてくれます。

・・・ということで今年こそと思い４株ほど購入してみました。花がついているのは１株のみであとの３株は葉っぱが３～４枚の苗を購入しました。この子達が咲くのは３～４年後のお楽しみです。（花が沢山付いている株は高いのよ・・・）

今までは白だったので紫と青を購入しました。明日植え替える予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さてクリスマスローズではありませんがこの花瓶に入っている青い花、デルフェニュウムは大好きな花です。
某ホームセンターで切花が半額だったのです。（だから買えたんですが）

後ろの方に入っているストックもいい香りで玄関を通る度にうっとりします。全体的に好きな色調なんですが春を感じる花達です。

やっぱり花のある生活はいいもんだなぁ・・と改めて思った休日でした。