野菜と共に!歌うファーマー!

農業がしたい!そんな思いで、丹波に入植してはや10年。畑と睨っこしながら暮らす新米夫婦の格闘の日々をお伝えします!!

トリ男 (とりお)

2008年11月12日 | 村暮らし
最近、我が家に頻繁に出入りしている鳥がいる。奴の名はトリ男(とりお:仮名)。間違えて家に入って来たのと思って、逃がしてやったのに、すぐ戻ってきよる。よくわからんが、気に入られたみたいだ。

数年前、我が家で巣を作っているツバメを追い出したことがあったんですが(フンを散らかしてうっとおしいから)、なぜかその年は、台風が多くてビニルハウスがつぶれるわ、収量が悪いわ…最悪だったんです。

鳥は幸せを運ぶなんていうけど、幸せを自分でぶち壊してしまったの??

そんな体験もあって、やつトリ男を積極的には追い出さない。

だが、お決まりといいますか…家をフンだらけにしよる。

最悪やったのは、洗面所の歯磨き用のコップに大量にフンを盛られてしまったこと。何気なくコップに水を入れた時はビビった。腹たった。


トリ男くん。自宅にいてもいいけど、お手柔らかにね。そんで、幸せをはこんでちょ。

韓国ウリノン生協御一行を受け入れ

2008年11月12日 | Weblog


就農の時にお世話になった、大学の先生から突然電話がかかってきて、頼まれごと。韓国人の御一行のバスが行くから、畑の説明をしてほしいとのこと。

かつてはお世話になった先生だし、むやみに断ることもできず、得意の安請け合いをしてしまった。

で、いざ受け入れをさせていただいたんですが…。

明らかにおいらより年配の方ばかり。半分はプロの農家で、半分は消費者の方らしい。農家の方は有機農業をされている方ばかりとのこと。

私の畑をみて、なんか勉強してもらえただろうか…Iターン農業者ということを主張しながら、ファーマーズマーケットのこととかも話しながら…日本を代表する形で話した。

とはいえ、オイラよりも上手に作る有機農家は近くにもたくさんいるし…やっぱどう考えても人選を間違ってるやろ…なんて思いました。

と思いつつも、じたばたしても仕方ない。いろいろ質問を受けましたが、逆に質問してみたり…。ひょんなことから国際交流をさせていただきました。

有機農業を支えるという思いは韓国も日本も同じ。言葉は違えど、なんとなくハートをシェアできたような気になりました。