例年のことですがこの季節、夏祭り、盆踊りには出来るだけ顔を出しています。私にとっては多くの、日頃会えない人々と直接触れあえる大事な機会です。少しゆっくりしたい所もありますがつい先を急がされます。「都市化の波」といって地域の人々互いの結びつきが稀薄になってきたとか、またそのことで社会事件の説明が行われることが多いのですが、これらの行事で見る限りよそから移ってきた若い人々も子供づれで結構積極的に参 . . . 本文を読む
イスラエルとレバノンが戦争状態です。イスラエルの爆撃が連日続いており死者も500人を遥かに超え痛ましい限りです。ヒズボラというレバノンのシーア派系愛国戦線が直接のターゲットというが、このヒズボラもイランに後押しされているというのが専らの観測で、懸命に反撃します。対するアメリカもまた難しい立場で、ライス国務長官が出掛けていたが、イスラエル寄りがはっきりしているためアラブは相手にしない、イスラエル . . . 本文を読む
本日は外務委員会の閉会中審査がありました。国会閉会中には原則として委員会は開催されませんが、その時々の重要案件につき必要と認めた時は委員長の判断で開くことが出来ます。国会が終了(6月18日)してからこのかた先進国サミットや北朝鮮ミサイル問題、国連や外相会談、最近のイスラエル問題など様々な動きがあり本日も政府との間で活発なやりとりがありました。麻生太郎外相も一方で総裁選に向けての準備も進んでおり . . . 本文を読む
7月23日づけ報告に対し多くの方からご意見を頂き、私もその後懸命な検討を行ったうえでここに私論を改めて発表します。靖国問題は本来わが国の国内問題であり外国の干渉など受ける筋合いのものではないのですが、結果的に大きな国家的問題となったのはその都度あいまいな態度をとってきたわが国にも責任があるのです。また本問題につき議論をいくら続けても問題解決には到らず、その結果国論は分裂し、国民の心は荒み、外交 . . . 本文を読む