当ブログではやっと二つ目のフランク・O・ゲーリーの建築は「旧アメリカンセンター/現シネマテック・フランセーズ」である。アメリカンセンターは劇場、レストラン、図書館などが入った文化施設であった。が、2年ともたずに閉館し、フランス文化省が買い上げる。2005年にフランスの映画の殿堂として蘇った。
ということで、映画館だが、ミュージアムでもあるこの建築には、自由に入ることが出来る。階段を上ってゲーリーのデコンを満喫出来る。
以前「フィッシュダンス」を掲載したことがある。この頃のゲーリーは周りから「魚はもう止めろ」と言われていたとか、いないとか。この旧アメリカンセンターは、その後の、ビルバオのグッケンハイム美術館や、ロスのウォルトディズニーコンサートホールに通じるデザインである。
「旧アメリカンセンター/現シネマテック・フランセーズ」
設計者:フランク・O・ゲーリー 竣工:1994年 パリ市内
ということで、映画館だが、ミュージアムでもあるこの建築には、自由に入ることが出来る。階段を上ってゲーリーのデコンを満喫出来る。
以前「フィッシュダンス」を掲載したことがある。この頃のゲーリーは周りから「魚はもう止めろ」と言われていたとか、いないとか。この旧アメリカンセンターは、その後の、ビルバオのグッケンハイム美術館や、ロスのウォルトディズニーコンサートホールに通じるデザインである。
「旧アメリカンセンター/現シネマテック・フランセーズ」
設計者:フランク・O・ゲーリー 竣工:1994年 パリ市内
それでいて文化省が買い上げて「シネマテック・フランセーズ」ってしちゃう見識は懐が深い??
?マークばかりですけど(笑)
断言は出来ませんが、アメリカの文化を感じられるのは、マクドナルドくらいですかね(笑)。かえって回転寿司やら、「HOKKAIDO」なる和風居酒屋を発見して面白がってました。よく言われる「パリの人は意地悪で英語を話さない」のではなく、良い人、優しい人なんだけど英語が話せない!という感じでした。
ローマもパリも文化・芸術に対する思いは深いものが有るように感じました。
>penkou師匠
ゲーリーはデコンストラクティビズムの旗手のように祀り上げられておりますが、脱構築して再構築したのは「ゲーリー自邸」くらいと言うと、言いすぎでしょうか。確かにpenkou師のおっしゃるように最近は彫刻的なものが多いです。それらは最新の解析や施工技術、材料の発達により為されているのですね。昔は、無理だったよと…。
「UNI」「IKURA」「SHAKE」・・・BEERが「SAPPRO」だったら尚凄いけど。
「SAPPORO」でした:謝
母国語の『フランス語に誇りを持ってる』ので
『英語を理解できない』人が多いようです。
(英語を学習しないんですね^^;)
なので英語で話し掛けられても
『理解できないもの=聞こえないふり』するみたいです。
でもフランスにも事業の失敗ってあるんですね~。
しかも2年で見切っちゃうなんて、思い切りがいい☆
今度、渡航する際はイタリア語やフランス語を少しでも勉強して行こうと思いました。
アメリカンセンターは19ヶ月で閉館。どの国でもうまく行かないことはあるようですね。
aya*さんに頂いた“ギャラ間”の「ヨーロッパ建築案内」が大活躍でした。ありがとうございました。