あるある事典

汗；
１．汗には良い汗と悪い汗がある。自分の汗を知ろう
２．汗腺トレーニングで良い汗腺を手に入れよう
３．水分補給をするときはミネラル分の補給の心がける
４．汗臭さを防ぐには皮膚面を清潔に保つことが大事
５．「皮膚圧反射」を身につければ汗は自分でコントロールできる
６．汗臭さを防ぐ複合繊維の服を身に付けよう

太っている人は汗っかきっていうのは本当？
かなりの確立で本当といってよい。皮下脂肪が多いため断熱材の役目をして、体内で発生した熱が外に放出されにくくなっているといわれている。

汗は「エクリン腺」と「アポクリン腺」と呼ばれる汗腺から分泌され、それぞれ役目を持っている。前者は口唇やまぶたを除く全身にあり、気化熱による体温の調節や皮膚の乾燥を防いだりする。後者は思春期から壮年期後半までの間機能し、性的アピールのため。

発汗のメカニズム
①温熱性発汗　　体温を下げる
②精神性発汗
③味覚性発汗　　辛いものや熱いもの食べたときに出る

良い汗
ミネラル分を血液に戻し、水分だけを汗として皮膚面に出る。
酸性。

悪い汗
ミネラル分を再吸収しないで水分と一緒に身体の外に出でしまう汗
汗をかき慣れていない人に多く見られる。
発汗量の動揺がみられる。
アルカリ性。

風呂上りの２，３分は汗を拭かず、早く蒸発させると汗を抑えられる。すぐに拭かぬこと。


　　　　　　　♪♪米汁呑忘憂♪♪