雑学

前回に続いて雑学を紹介します。

業界の話

2009-05-31 07:04:37 | Weblog
お金がないとき5枚の名刺があなたを救う:
一文無しでタクシーに乗ったとき(サイフを忘れた場合)、家に取りにいくことができるが、名刺が5枚を渡すことは、乗り逃げ防止の知恵である。
自分、営業所、本社、無線センターと支局にそれぞれ必要のため5枚が必要だそうだ。

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業界の話

2009-05-30 08:50:59 | Weblog
タクシーランプは秘密のサイン:
てっぺんに通称「あんどん」と呼ばれるランプになっている標識がある。
このランプの役目は、夜間、「空車」が一目でわかるようにすること。つまり、客がいないときはランプがつき、客を乗せてメーターを「賃走」にすると、ランプも消える仕組みになっている。
もう一つは、てっぺんのランプが赤くなってチカチカと点滅をすると、「非常事態発生」を知らせる役割である。
なかには、あんどんと無線機器が連動していて、あんどんが防犯用にチカチカさせると同時に、車両の位置情報と救難信号が送信され、無線のマイクがつなぎっぱなしになって、車内のやり取りが自動的に無線室に聞こえる、というシステムを採用している会社もある。


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業界の話

2009-05-29 08:53:38 | Weblog
タクシーのヒソヒソ話

無線の暗号:
「大きな忘れ物」――凶器を持った犯人、または強盗事件かなにかが起こった。
「無線質」に保管――心当たりの人を見つけたら連絡をしろ。
犯人の特徴なども連絡が入る。

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業界の話

2009-05-28 08:55:55 | Weblog
団体ツアーの落とし穴、飛行機に乗り遅れた代償は?:
搭乗ロビーでは、10分を過ぎたが乗客の名を呼ぶアナウンスがされたが現れない。搭乗手続きを終えても現れない乗客の荷物を貨物室から降ろし、飛行機は飛び立った。
たぶん乗り
遅れた人のチケットは、団体旅行用の割安のものだから、乗り遅れたからといって払い戻しは不可能。別の便に乗り換えるには、新たにチケットを購入しなければならない。

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業界の話

2009-05-27 09:46:36 | Weblog
乗務員は免税範囲外の価格を支払わないといけない:
免税店で安く買うことはできない。何度も行くのでその度に免税で買ってくることはできない。


証拠を残さないチケット予約法:
カウンターでは同乗者の名前は教えないことになっている。もし(不倫)もの旅をするときは、予約をひとりずつ別々に取ること。搭乗手続きをするときにカウンターに一緒に行けば、隣同士の席が指定できる。そうすれば証拠を残さずに秘密の旅をすることができる。

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業界の話

2009-05-26 08:52:57 | Weblog
病人発生、機内に医者ゼロ・・・このピンチどう乗り切る?:
飛行機から飛行機へ、パイロットが無線で乗客の症状を伝え、それを聞いて病状を判断した医者は、今度はその処置の仕方を伝える。それをスチュワーデスが実行し、再び相手の医者に報告する。ちなみに、現在では航空電話によって、24時間医師と連絡が取れる医療サービスが完備されるようになり、こうした急病人への対応もグーンとよくなった。


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業界の話

2009-05-25 08:26:18 | Weblog
スチュワーデスのヒソヒソ話

コックピット内の内緒話は着陸30分前から禁止のナゼ:
飛行機は滑走路を始めると同時にボイスレコーダーのスイッチが入り、コックピット内の会話を録音する仕組みになっている。ボイスレコーダーは30分のエンドレステープ。だから常に最新の30分のみしか残されない。事故がなければ、テープはそのまま次のフライトに使われるので、彼らの機内でした私的な会話が公にされる心配はほとんどない。
あと30分ちょっとでランディングアプローチ(着陸進入)に入るときからは私的な会話はしない。


業界の話

2009-05-24 08:50:20 | Weblog
朝食を制するものは営業を制す、製薬会社“朝の陣”:
プロパー(自社の薬剤を買ってもらうために病院を回って歩く、薬品メーカーの営業マン)と病院との密着度は他企業の比ではない。プロパーたちのサービスはエスカレートしていく。夜の接待、休日のゴルフ、引越しや掃除の手伝い、自社の薬の名前を医者の脳裏にインプットしようとする。
回診のある日に朝食に誘うのである。出勤直後のボーとした医者の耳に、何度も同じ名前を呼びかける、ただそれだけで、それほどの効果がある。朝食時に覚えたばかりの薬の名前を、すぐに処方箋に書いてしまう医者だっている。


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業界の話

2009-05-23 08:26:02 | Weblog
院長先生の特診日に秘密あり:
教授が外来診察する特別診察日があり、病棟の患者のグチなどを聞いていたりする。
これといった病名の尽かない、治療に必要のない患者に処方する、ウソの薬を出す。
これが、“プラシーボ”という薬で、乳糖などを薬の形にしたもの。教授のお墨付きとくれば、頭痛が治り、食欲も出て、といった具合にちゃんと効能がある。いわゆる「気の毒」用の薬というわけである。

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業界の話

2009-05-22 08:30:55 | Weblog
麻薬のオキテ:
誤って麻薬のアンプル(注射ビン)を落として割ったとき、水に流したり、洗い落としたりしてはいけない。こぼした液は一滴も残らずティッシュペーパーにしみ込ませてそのまま麻薬管理を担当する薬剤師の手を経て、厚生労働省に提出しなければならない。
麻薬の使用料は、厚生労働省の管理のもとに厳しくチェックされている。

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