雑学

前回に続いて雑学を紹介します。

囲碁

2009-07-31 08:50:07 | Weblog
囲碁の基本用語

ハマ:
アゲハマのこと。

半目勝負(はんもくしょうぶ):
互いの形勢がきわめて近寄っていること。「白半目勝ち」といったらもっともわずかな差で白が勝つこと。
プロ棋士の勝負なら普通のこと。

布石(ふせき):
序盤の打ち方、構想。

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囲碁

2009-07-30 08:46:57 | Weblog
囲碁の基本用語

ナカデ(中手):
囲われた石の内部に打って、一眼しかできないようにするような手。

ニギリ(握り):
対局開始時に黒白をきめるやりかた。

ノゾキ:
相手の弱点の近くに打ち、ツギを強制するような手。

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囲碁

2009-07-29 08:53:31 | Weblog
囲碁の基本用語

投了(とうりょう):
対局中に劣勢を挽回できないと悟り、みずから負けを宣言すること。相手の中押し(ちゅうおし)勝となる。
勝てないとわかったら投了するのがエチケット。

ツブレ、ツブレる:
大石がとられるなどして、一方的に形勢が悪くなること。もう投了するしかない?

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囲碁

2009-07-28 09:07:28 | Weblog
囲碁の基本用語

手筋:
手筋(てすじ)とは囲碁用語の一つで、通常より大きな効果を挙げることのできる着手のこと。多くの場合、平凡な発想では達し得ない、やや意外性を含んだ効果的な手を指すことが多い。単に「筋」(すじ)と呼ぶこともある。将棋やチェスなどにおいても同様の意味で使われる。

正しい手筋を身につけることは、囲碁上達の大きな要諦である。このため様々なレベルの手筋だけを反復練習する本が多数出版されている。

手抜き:
相手の打った手を無視して、別のところに打つような手。手抜かれるとクヤシイ。

天元:
天元(てんげん)は囲碁用語で、碁盤の中心点のこと。

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囲碁

2009-07-27 08:17:54 | Weblog
囲碁の基本用語

ツケ:
単独でいる相手の石の横に自分の石をくっつけるような手。

詰め碁(つめご):
部分的な石の活き死にの技術を上達するための問題。
白黒の石が置かれた囲碁の盤面の一部または全部と、手番(「白番」、「白先」もしくは「黒番」、「黒先」)が示され、どのように打てば自分の石を生きにもちこめるか、または相手の石を殺すことができるか、すなわち死活を考えるものである。将棋の詰将棋に対応するもの。

詰碁といえば通常、死活のからむ問題に限られる。死活に関係なく局所的な得を図るような問題は手筋問題と言われる。

たとえば黒番であったら、黒の立場で考える。その場合、黒の石を生かすか、白の石を殺すことが問題となる。それぞれ「黒先活(くろせんいき)」、「黒先白死(くろせんしろし)」と言う。同様に白番の場合、「白先活(しろせんいき)」、「白先黒死(しろせんくろし)」の問題がある。また、最善の手順を尽くすとコウになる問題もあり、それらは「黒先コウ」「白先コウ」と言う。詰碁の問題集では結果(たとえば「黒先コウ」)まで書いているものもあるが、「黒先」か「白先」のみが示されていることの方が多い。結果が書かれていないものでは、最善の結果になる手を答える。たとえば黒先の問題で、白の無条件死になる手順と、コウになる手順があったとすると、無条件死の方を答えなければならない。

一手目がわかればあとは一本道で進んでいく問題もあれば、途中の受け答えが難しいものまでさまざまである。何分で解ければ何段などと、実戦と対比した目安のついた問題などもある。

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囲碁

2009-07-26 08:40:09 | Weblog
囲碁の基本用語

セキ:
囲いあっていて2眼をもっていないが、双方とも活きているような形。

攻め合い:
互いの石が囲いあっていて、とりあおうとする状態。

ちゅうおし [中押し]:
囲碁などで,途中で勝敗が明らかになって勝負をやめること.なか押し.

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囲碁

2009-07-24 03:01:18 | Weblog
囲碁の基本用語

サルスベリ:
サルスベリは囲碁に現れる形のひとつで、2線の石から1線にスベリを打つこと。通常サルスベリといった場合大ゲイマスベリを指し、「大ザル」とも呼ぶ。小ゲイマスベリの場合は区別して「小ザル」と呼ぶことがある。大ザルは場合にもよるが先手8目ほどの大きなヨセであるため、ヨセの初期段階で打たれることが多い。


スベリ:
自分の石から相手の石の下のほうにもぐっていくような手

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囲碁

2009-07-23 05:40:43 | Weblog
囲碁の基本用語

シノギ:
相手の勢力圏の中でなんとかして活きること

シチョウアタリ:
シチョウの途中にある石。これがあるほうがシチョウで有利となる。なにもないと追いかけるほうが有利。

ユルミシチョウは囲碁で、相手の石を追いかけて捕まえる手筋のひとつ。

シチョウの場合には、取られようとしている石をアタリの連続で盤端まで追いつめるのに対し、ユルミシチョウは一つダメがあいた状態で追いかける。このため追いかける側に、両アタリなどの断点が生じない形でなければならない。「ダメアキシチョウ」と呼ぶこともある。

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囲碁

2009-07-22 09:23:57 | Weblog
囲碁の基本用語

シチョウ:
石を階段状につなげて逃げたり、追いかけたりする形。

シチョウ(四丁・征とも書く)とは、囲碁の手筋のひとつで、アタリの連続で石を取ることを言う。囲碁におけるもっとも基本的な技術の一つであり、ちょっとした見落としで非常に大きな被害を受けるため、「シチョウ知らずに碁を打つな」という格言もある。
シチョウによって石を取ることを「シチョウに取る」などと活用する。

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囲碁

2009-07-21 08:14:46 | Weblog
囲碁の基本用語

小目(こもく):
隅の星から辺に向かって一歩ずれた点。隅をとるために最初によく打たれる。

サバキ、サバく:
敵の勢力圏の中で動いて、とりあえず生きれるような形をつくること。

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