JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

溶けた菱形

2013-08-13 18:24:29 | ダイヤモンド
蝶です。汗を舐めています。 粉砕している石は同じなのですが、透明に舵を切ってから不思議と同じ物が現れます。 黒なら無理ですが、これは割れるでしょう。 力いっぱいの一撃で石は真っ二つ、なんと光る粒が数個表れました。 遂にダイヤモンドか、帰宅後、ファーブルで。 残念。色と形状から白金だろうと思います。 もう一枚、別の側面。 もしかして、ポストペロブスカイト? 菱形の結晶。 空洞に黒茶 . . . 本文を読む
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岩洞湖の北

2013-08-12 23:15:51 | 北上島地球史
雨が多いですから、岩洞湖は満水です。 丹藤川は岩洞湖から始まり、岩手川口で北上川に合流します。 今日は逆川堰堤から西進、凡そ10Kmの石探し。 ここから2Km落石注意の標識にハリキッテ歩き始めましたが、 落石の可能性のあるのは最初の数十メートルだけ。 緑色岩 その間に挟まれて、直立している岩は、 どんな石かと、ファーブルで見ると、 白色カーボナード、などという物があったりしたら、なんで . . . 本文を読む
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怪しい粒

2013-08-08 23:43:56 | ダイヤモンド
「焦げていない」石をクエン酸水に漬け、汚れを落としました。 茶色の汚れはCaH6O3だったのか、溶けて現れたのは、 丸みがあって透明。 中央上、六角というよりは八角の様に思えるが。 下の粒には微小三角形が見える。         この辺の上 この石から生まれた石ころ、 比重2.5、軽いね、割るしかない。 キンバーライトに含まれるH2OとCaCO3が反応し、CとCaH6O3に変わるとすれ . . . 本文を読む
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外は秋

2013-08-07 23:44:50 | Weblog
金色に輝いています。 岩脈の含ダイヤモンド柘榴石角閃岩としておきましょう。 . . . 本文を読む
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脳からの手紙

2013-08-05 22:53:28 | 昔々
浜で石コロを探していた。気がついたら、潮が満ちていて陸は波の向こう。 エラいことになったと、もがいている所で目が覚めた。 夜中の3時、夢ぐらいで動揺するとは、不安で正気を失いそう。 今回は2度目。最初に起きたのは、 そろそろ禁酒をしないと被害妄想が始まると、禁酒し2日目の朝。 今回も禁酒2日目だ。 アルコールは血管を拡張するという。拡張した状態が常になると、 切れたときには逆に狭窄になるかもしれ . . . 本文を読む
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消えた緑色岩

2013-08-03 22:57:46 | 北上島地球史
昨日のコースを歩いていると、縦の節理が多いことに気がつく。 超塩基性岩か。 溶けたチャートかな。 えっ、エクロジャイト! 寄ると。 ロディニア大陸分裂後、オーストラリア北部に起きた海底火山が緑色岩台地を作り、 ヤブー火山噴火のときに、その緑色岩に貫入した溶岩ではないか。 緑色岩が形を留めている山もあるが、多くは風化により消えたようだ。 これは米内側だが、黒土の中の緑色岩。 . . . 本文を読む
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長い雨

2013-08-02 23:45:54 | Weblog
久々の好天。中津川の石探しに出かけました。 N39°43.059、E141°18.421から、 N39°43.904、E141°18.994までの凡そ3Km、 近郊自然歩道なるものが、こんな所にあったんですか。 歩いている人など一度も見たことはありませんが、自然を満喫できる良いコースです。 大志田駅から浅岸駅まで、電車のダイヤに会わせて片道ハイク、結構厳しいかも。 米内川と中津川の間の峠越えが . . . 本文を読む
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焦げていない

2013-08-01 07:28:25 | ダイヤモンド
大きなトライゴンの出っぱり、右上。 初めてです。炭化していない泡。 石の中にあった結晶炭素が熱せられ噴き出し玉になった。 こんな模様も初めてかな。 熱が加わったせいか、透明度は悪いが結晶炭素。Diamondと呼ぶには未熟。 左側に三角形の凹みがあります。 他にも三角形の微小ダイヤモンド結晶が見えます。 日本初となるか。 硬そうに見えますが、針で削れるほど柔らかい石です。 石灰臭がしま . . . 本文を読む
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