JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

焼き別れ

2016-05-06 23:34:24 | Weblog
黄色い結晶の金属、正体を突き止めるのは割と難しい。

ガス台に乗っけて焼いてみました。

線香花火のようにパチパチと、分かれてくれました。
上の黒くなった粒は黄鉄鉱。変化しない金粒。予想外に金が多い。

結晶金は珍しいという。縞模様もあるが単純な平面。

青は表面の鉄が酸化したため。

赤は銅かもしれない。中は金。


タイトルは黄鉄鉱と思うが錆びてくれない。
≪黄鉄鉱はふつうの水に接しても、ほとんど溶けません。とくに酸性領域の水に対しては非常に安定です。しかし、酸素(O2)を含む水(酸化水)に対しては、化学変化をおこして溶けるようになります。≫
≪通常飲用に用いる還元水と同時に出てくる酸化水は、≫
酸化水、酸性水とは違うもののようだが、調べても見つからない。
白金かもしれないと結晶化する環境条件を調べたが見つからない。
誰か、誰か、金だろうか。塩水くらいでは錆びないのか。

結晶が生まれた現場。

赤く透明な鱗片状赤鉄鉱が黒く見えている。金にしては色が薄い。
水晶というよりは高温方解石。

表面の模様

白金? やや黄色いという。
条痕色は鋼灰、黄鉄鉱と間違われた白金、ありそう。

磁力があります。

磁赤鉄鉱というのもあったんですか。

http://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00591.htm
その中に結晶金。

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