JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

キンバライト隕石

2019-01-16 11:02:31 | 隕石meteorites
ダイヤモンドでできた星があるという。惑星衝突で破片になれば、そんな石を見つけたい。

宇宙風化作用
http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/2006/0907.shtml

https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16340165/
≪「赤化」、ダスト衝突により還元されてナノメートルスケールの金属鉄微粒子となる「宇宙風化作用(Space Weathering)」≫

日焼けして赤黒くなっています。石粒の衝突は楽に1000は超える。


新しい衝突か、どれほど長く宇宙をさまよっていたのだろう。


ダイヤ鋸で中を覗くと、

やや緑色、カンラン石か、ダイヤモンド星のキンバーライト、ということにして、答えは今年中に。

宇宙空間にはこんな破片がゴロゴロしていて、良く137億光年の彼方から光が届くものと驚く。1個あたりは微小でも大量となれば赤方偏移も起きそう。光が遮られる領域もあるかもしれない。

以下、石を割って現れた衝突痕、この映像は科学的面白い。

先ずは、穏やかに

九曜紋風

黒い微小球体が右から衝突

秒速300Kmくらいか、上の方にアルミニウムに変化したのだろうか、溶けた石は溶けたことに気がついていないかもしれない。この球体の硬さは、?!

カーバイン、ダイヤモンドの三倍
http://karapaia.com/archives/52142740.html

核パスタ、ただしシミュレーション
https://www.gizmodo.jp/2018/09/hardest-material-nuclear-pasta.html

秒速数万km
http://planetary.jp/tpr/tpr_file/1998-9-10.html

宇宙塵そのものがバクテリアである
http://oka-jp.seesaa.net/article/199712296.html

直径1ミリのダイヤモンド球体?が上から衝突

白は衝突ダイヤモンド、石は溶けても飛び散らないんですね、球の右上に小球がいくつか見えますが溶けてできたと考えられる。

塵も積もれば隕石になる、!

衝突した宇宙塵は潜り込んでから石を溶かすのだろうか、

白い板状の結晶と黒い粒は必ずセットで見られる。板状結晶の下は急速に冷えたのか青いガラス。

石割り終了、ダイヤモンド星鳴らず。

塵が微惑星にどのようにして成長するのか謎なそうだ。

2014-04-06「宇宙塵」
柔らかい塵で出来た、この石の内部にも衝突によって溶けたと思われるガラスや、硬そうな塵が見える。上に上げた例のように、高速で飛ぶ硬い塵が石を固くし成長させる働きをしているのではないか。

石と石をぶつけたら割れる、衝突で成長はしないという意見、
2019-01-13「衝突ダイヤモンド」
非常に硬い石同士ですが、衝突の瞬間、溶けて合体しています。
地球の速度は約30km/秒、太陽の速度は秒速約240km、宇宙空間における物体の絶対速度という考え方には意味がない、近傍の銀河の観測位置に対して銀河系は約600 km/s、塵にご用心。

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