JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ダルマさんが落ちた?

2019-09-29 11:03:30 | 隕石meteorites
このダルマさん、いつ丸くなったのか気になります。彫ったのは、地球人ではない可能性も。

ヌマックナイ隕石説が浮上して、尾呂部へ行ってきました。

隕石の大きさを赤丸に修正。

尾呂部の手前から左の山へ、赤四角、今回の調査のためか、道路が拡張され斜面が削られていました。


それらしい石を2つ



宇宙灰岩と命名。

一つを割ってみました。



宇宙塵岩にしようか。

尾呂部に入ると、大きな石が集められています。


衝撃熱の痕跡


宇宙石の衝突痕


どこからか運び込まれたという可能性もありますが、同じ小さな石も転がっていますので、この地で掘り出されたものとみて間違いないでしょう。

中心の川には、

隕石本体か、衝突の熱で固められたのか、


沼森の分体とするには、炭素質ではありませんから、難しい。時期は沼森と同じ頃と思える、微惑星群に遭遇したのかもしれない。

宇宙塵岩、赤色矮星が燃え尽きた時、こんな岩石ができるのだろうか、

赤色巨星 − 水素が核融合で使い果たされ、ヘリウム・炭素・珪素・鉄などの重い元素がたまった中心部が収縮を起こすと、外層部は膨張を始め、巨大な赤い星となる。やがて外層部はガスとして放出され、惑星状星雲を残して中心部は白色矮星となる。

黒色矮星 − 現在の宇宙には、この状態にまで至った天体はないとされる。

磁石で鉄はあり、焼いた感じ炭素あり、見た感じ珪素、隙間はヘリウム。この石は黒色矮星の欠片。ダルマさんの顔が黒いのは生。

https://torepikulog.com/%E9%BB%92%E8%89%B2%E7%9F%AE%E6%98%9F-%E6%B8%A9%E5%BA%A6-%E6%9C%80%E5%BE%8C-%E9%89%84/

白色矮星が黒色矮星になるのには数兆年かかると言われており、誕生から138億年の宇宙、黒色矮星がないとされる理由なそうで、この石はあってはならないと、はて。高密度という点では?

定常宇宙が成り立つためには、水素に戻る現象があるはず、探してみると

https://subarutelescope.org/Pressrelease/2014/04/22/j_index.html
≪水素原子は・・・、宇宙誕生後約 40 万年の時代に、・・・中性な原子になった≫
≪現在の宇宙の水素は再び電離状態にあり≫
≪水素ガスによってガンマ線バーストの光が吸収されている兆候≫
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10173_sn2012au
≪爆発前の星が放出していた水素ガスと超新星爆発とが何らかの相互作用を≫

爆発前の熱で戻るのかな。

ビッグバン前は中性水素だったとして、それは138+何億年前から存在したのか、誕生とは起源のことのようだ。

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