JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

正体解明

2012-06-05 05:59:17 | Weblog
2012年1月「久々の塊」参照。
一夜にして黒く変色する物質の正体が分かりました。

ビカビカに光っていた物はダイヤモンド。
黒く変色した物は、硫化鉄。
石を割ったとき、石の中では圧力を受け乳白色だった透明カバーは結晶の構造を変えます。
徐々に曇り始め、一日後、黒い硫化鉄になります。

そして徐々に酸化し6ヶ月後、石は茶色の風化した鉄サビに。
正体が分かった、となれば、
クエン酸水で洗浄。割ったときと同じくビカビカになりました。


硫化鉄もダイヤモンドもフィルム状でミルフィーユの様に見えます。

完全に硫化鉄が落ちるにはまだまだ時間がかかりそうです。
この硫化鉄、結構丈夫、無理して落とさないで待つことにしましょう。

黄色い球体に被われています。

数ある宝石、その中には鉄雲母を内包しているものが少なくないそうです。
鉄雲母ではないかという気持ちもあるのですが、ビカビカの表面には謎の三角形と同じ波模様が見えています。ダイヤモンド・ビットにも同じ波模様がありました。
問題はダイヤもミルフィーユになるかということですが。
硫黄、硫化鉄、炭素、球体、どんな化学変化を起こしているのでしょう。?

AW100と7倍ルーペでの鑑定ですので、そのお積もりで。

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