3年前の3月からアップするようになった「読んでみた」も100を超え、
何冊アップしてきたのか気になったので数えてみるとちょうど120タイトルになっていた。
上下巻があるのも何タイトルかあったりアップしてないのもあるので、
冊数にするともう少し増えるけど、それでも今のところは1年に50冊は読めない。
今年はもう少し多く読めたらとは思うけど...
っで、とりあえず「読んでみた101」はコレをチョイス。
「八咫烏」シリーズの阿部智里の最新作。
阿部智里という名前と彼岸花の表紙に惹かれて購入。
あらすじは、
平成と昭和、二つの時代で起こった不可解な事件。
真相を求めて近づこうとする者たちを嘲笑うかのように謎は深まり続け、
次第に彼らの背中をほの暗い闇がひたひたと迫ってくる。
運命に導かれるようにしてたどり着いた先は、光明か絶望か――。
鬼才・阿部智里の圧倒的な筆力と壮大なスケール感で、ジャンルをクロスして描く渾身作!
(「BOOK」データベースより)
こんな感じ。
平成30年と昭和40年の二つの時代の物語が交互に語られていきます。
なぜ「発現」してしまうのか...
全く繋がりが見えない二つの物語、この二つの物語が繋がった時、哀しい真実が...
気持ちのいい結末ではないためか、物足りないというレビューも多いようですが、
自分的にはかな~り面白かったです。
っと言うことで、これからものんびりマイペースで読んでいきましょう。
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