大相撲秋場所・７日目

「大相撲秋場所・７日目」（１５日、両国国技館）

　横綱白鵬（宮城野）が遠藤（追手風）の腰砕けで初日から７連勝とした。

　立ち合い当たって左からいなした際に遠藤が右膝から崩れ落ちるような形になり、土俵に倒れた。白鵬も勢いあまって土俵下まで落ちてしまった。あっけない決着に館内のファンからはため息が漏れた。

　この日は稀勢の里（田子ノ浦）は千代の国（九重）に攻め込まれながらもしのいで１敗を死守した。

　無敗力士はそろって勝利した。横綱鶴竜（井筒）は正代（時津風）を退けた。大関高安（田子ノ浦）、平幕の北勝富士（八角）も白星を手にした。※引用しました!