第86回選抜高校野球大会準々決勝第4試合(桐生第一4-5x龍谷大平安=延長十回、31日、甲子園)龍谷大平安は30日に延長15回引き分け再試合を制して8強入りした桐生第一に延長十回、4-5でサヨナラ勝ちし、準決勝進出を決めた。龍谷大平安は二回に4点を先制されたが、二回、三回に1点を返し、七回に桐生第一の山田を攻め立て同点に追いつく。延長十回には一死満塁のチャンスを作ると暴投で三走が生還し、サヨナラ勝ちした。桐生第一は4投手の継投で試合を作ってきたが、3日連続登板となったエース山田が延長十回に力尽きた。
桐生第一は二回、先頭の山田が中前打で出塁すると、続く小野田の犠打を一塁手が二塁へ悪送球し一、二塁。続く久保の犠打で一死二、三塁とすると続く久保田の中前適時打で1点を先制した。二死後一、三塁から東宮が左越えに適時二塁打を放ち3-0とした。さらに二死二塁から吉田が一ゴロを放ったが、タッチする際に一塁手が落球。その間に二走・東宮が生還しこの回、4点を入れた。
龍谷大平安はその裏、河合の四球と中口の犠打で一死二塁とすると常が左前適時打で1点を返した。
龍谷大平安は三回、一死から四球と死球で一、二塁とすると重盗に成功。一死二、三塁とすると続く姫野が右犠飛を放ち4-2とした。
桐生第一は七回からエース山田が登板。龍谷大平安は先頭の徳本が右前打で出塁すると、二盗に成功。続く大谷が遊撃の失策で出塁すると、山田が牽制を悪送球し、無死二、三塁。一死後、河合の三ゴロを三塁手が野選し三走が生還。1点差に詰め寄る。さらに一死一、三塁で中口が右犠飛を放ち4-4の同点に追いついた。
桐生第一は八回、二死から久保が右前打と久保田の四球で一、二塁としたが、高橋が三ゴロに倒れ勝ち越しのチャンスを逃した。
龍谷大平安はその裏、常の四球と石川の犠打で一死二塁。続く高橋佑の中飛の間に三進し二死三塁としたが、高橋奎が遊ゴロに倒れ、得点は奪えなかった。
九回はともにチャンスを作れず延長戦に突入した。
桐生第一は十回、先頭の柳谷が左前打で出塁すると山田の犠打で一死二塁。しかし後続が凡退し、無得点に終わった。
龍谷大平安はその裏、先頭の河合が投手強襲安打で出塁すると、暴投で二進。続く中口の犠打で一死三塁とすると桐生第一は満塁策に出る。一死満塁とすると桐生第一の山田が暴投。三走の柳谷が生還しサヨナラ勝ちした。
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