陸上の世界選手権第2日は11日、ロシアのモスクワで行われ、男子100メートル決勝では、世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒77で優勝した。
強い雨が降り、雷が鳴り響く中、第6レーンのボルトは、スタートでジャスティン・ガトリン(米国)に先行されるも、中盤以降は持ち前の伸びやかな走りで他者を寄せ付けず、金メダルを手にした。ボルトは前回の2011年テグ大会の男子100メートル決勝でフライングを犯し失格。2大会ぶりに同種目を制し、リベンジを果たした格好となった。
2位は9秒85のガトリン、3位は9秒95のネスタ・カーター(ジャマイカ)が入った。
以下、レース後のボルトのコメント。
「今日はとても楽しかった。これはテグ大会のリベンジではない。今回はこのタイトルを勝ち取るために来た。皆が俺のフライングを覚えているから、俺もテグ大会は忘れられない(笑)。
良いタイムを出したかったけど、天気のせいでそれはできなかった。“雨に歌えば(Singing in the Rain)”ではなく、今夜は“雨で走れば(Running in the Rain)”だった!
俺のレースは完璧じゃないし、スタートも良くなかった。でもうまくいったと感じている。ただ少し疲れているので、少し休みたいと思っている。年間最優秀アスリートの称号と金メダルを集めることで伝説になるという目的のために挑戦し続ける。まだ200メートルも400メートルリレーもあるので」
※引用しました。
最新の画像[もっと見る]
-
KinKi継続 1年前
-
仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 1年前
-
仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 1年前
-
花見団子フラペチーノ 1年前
-
花見団子フラペチーノ 1年前
-
爆上戦隊ブンブンジャー 2年前
-
王様戦隊キングオージャー 2年前
-
今季初の対外試合 2年前
-
お別れの会 2年前
-
入場者プレゼント第4弾 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます