批判を恐れず、国民的アニメを実写化する勇気はたたえたい。ただ、それぞれに思い入れが深い“峰不二子”だ。だから40年ぶりの実写化が決まった「ルパン三世」(北村龍平監督=来夏公開予定)に黒木メイサ(25)が抜擢され、ファンの不満が噴出するのは無理もないだろう。
「沢尻エリカにオファーを断られた、仲里依紗の名前も挙がったなんて報道がありましたが、確かに、最も難航したキャスティングが不二子だったそうです。同じ国民的アニメでも、サザエさんを実写化するのとはワケが違いますからね。革のつなぎが似合うダイナマイトボディー。アクションもこなせ、知性も感じさせ、かつミステリアス。ファンが納得する完璧な女優は、まず日本にはいないでしょう」(映画業界関係者)
ネット上でも、「黒木じゃないだろ」「だったらローラ」「スタイルなら佐藤江梨子」「壇蜜でもいい」なんてカンカンガクガクだ。
■イメージは声で決まる
とはいえ、黒木の不二子にまったく“根拠”がないわけじゃない。
昨年の「峰不二子、実写で演じるなら誰?」というgooランキングの調査で、黒木は5位にランクイン。ちなみに、ダントツの1位は藤原紀香で、以下、(2)杉本彩(3)米倉涼子(4)吉瀬美智子(5)黒木メイサ(6)小嶋陽菜(7)栗山千明(8)篠原涼子(9)山田優(10)鈴木京香と続く。
「10年前なら間違いなく紀香で決まりだったんでしょうが、ルパンを演じる小栗旬(30)とは、年齢的に釣り合わない。紀香自身も『赤旗』に登場するなど、最近は女優業以外の活動に熱心です。米倉はアリかもしれませんが、主役を食っちゃって米倉の映画になりかねない。黒木は、世間一般のイメージとそれほどズレていない現実的な選択と言えるんです」(マスコミ関係者)
山田優の場合は、小栗と夫婦共演になってしまう。ルパンと不二子の関係にはそぐわない。
「不二子は声も重要なんです。不二子のイメージは声で決まるといってもいい。テレビ第1シリーズで不二子の声優だった二階堂有希子さんのような、セクシーだけど品も感じさせる声。すべての条件に近いのは真木よう子(31)でしょう。カラダは不二子そのもので、映画化されたドラマ『SP』でアクションもこなしています」(映画ライター)
黒木は革のつなぎも似合いそうだが、セクシーというよりクールな印象。どうしても違和感が残る。出来上がった映画を見てみないことには、何とも言えないが……。
ちなみに、小栗旬のルパンにも異論は出ている。ネットでの人気は、大泉洋(40)。キャラは三枚目ながら、映画「探偵はBARにいる」のようにハードボイルドもこなせるというのが理由のようだ。「実写リメイクなら、ぜひ大泉洋で」という“気の早い”ファンもいる。
※引用しました。
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