雄介食べ歩きBLOG

プロ野球開幕戦がめちゃくちゃ待ち遠しいです⚾
平手友梨奈ちゃんが大好きです(*´ω`*)✨
欅坂46も好き😍

今季4度目の猛打賞

2014年05月06日 | 日記

◆中日2─3巨人(5日・ナゴヤドーム)

 無我夢中だった。1点リードの9回1死一塁。坂本は故障への恐怖心を消し去り、ビッグプレーで監督不在という緊急事態のチームに大きな白星を届けた。

 大島のドライブがかった、強烈なライナーに体ごと飛び込んだ。センターに抜けそうな打球を背面ぎみキャッチ。フルカウントでスタートを切っていた一塁走者・エルナンデスにすぐに自らタッチ。目の前で起こったことが信じられない、といった様子で立ちつくすエルナンデス。2カード連続の勝ち越しを、原監督、先発・菅野に勇気を与える勝利を呼び込んだ。

 首の張りが長引き、スタメンは3試合ぶりだった。2回無死二、三塁から堂上直の打球を処理。本塁送球が三塁側へそれるタイムリーエラーを犯したものの、7回1死一塁では代打・野本が菅野から放った左中間へ抜けそうなライナーにタイミングを合わせてジャンプ。目いっぱいに伸ばしたグラブにおさめ、同点のピンチをしのいだ。「エラーも出ましたしね。しっかり反省して次からやっていきたい」と力を込めた。

 バットで存在感を見せたのは2点を追う3回1死二塁。朝倉の高めに浮いたカットボールを左中間へ打ち返す適時二塁打で反撃の口火を切った。「うまく前でさばくことができました。積極的に、狙っているボールを打てたと思います」。5回2死では三塁へのゴロを内野安打に。7回2死からは左前安打で今季4度目の猛打賞をマークした。

 1日のヤクルト戦(東京D)は代走のみの出場で、連続試合出場が球団2位の662試合で途切れた。こだわりを持つ記録だったが、ショックは感じさせなかった。ここ数試合は痛み止めを飲む中でプレー。「自分ができることをやっていくだけですから」。スタメン復帰戦で存在感を示した。

 前半戦最初の山場となる9連戦の最初のカードが終わった。試合後はトレーナーの治療を入念に受け、ナゴヤDを一番最後に後にした。「体は大丈夫。全然問題なかったです」。原監督不在という緊急事態の試合、若きリーダーが攻守でチームを引っ張った。
※引用しました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿