対外試合初戦

◆練習試合　巨人４―２韓国・ＬＧ（１８日・セルラー）

　巨人は１８日、高橋由伸監督（４０）の対外試合初戦となる韓国・ＬＧ戦（セルラー）を４－２の白星で飾った。

　投げては、先発の内海が２回を打者６人で完璧に抑え、復活へ順調ぶりをアピール。２番手の山口も１回を無失点。４番手・矢貫が２イニングを無失点に抑えて試合を締めた。３番手今村は、４イニングを投げ２失点だった。

　打っては、先発出場のドラフト２位・重信慎之介外野手（２２）が３安打の猛打賞に初盗塁と躍動。岡本和真内野手（１９）、和田恋内野手（２０）もマルチ安打を放ち開幕１軍へ猛アピールした。

　高橋由伸監督「全体的に良かった。（内海の２回パーフェクト投球について）本人の気持ちも出ていたし、期待していたピッチングをしてくれた。（ルーキー重信の３安打について）バッティングもそうだが、走塁で積極的なところが出ていて良かった。（クルーズの一発について）ホームランにはホッとしている。選手には今できることを精いっぱいやってもらえれば良い」※引用しました!