◇愛媛大会2回戦 済美10―0新居浜東(2014年7月22日 坊っちゃんスタジアム)
完全復活へまた一つ階段を上がった。済美・安楽が4回を被安打1の5奪三振。この日は制球重視で、全50球中49球がセットポジションから。力みのないフォームで初戦の三島戦を1キロ上回る最速147キロを計測した。
「力を抜いて投げた割には球がきていました。もっと腕を振れば、150キロは出た」
充実の表情が出来の良さを物語った。5奪三振中4個をスライダーで奪った。昨秋の右肘故障後では「一番切れていた」と話す宝刀は決め球だけでなく、カウント稼ぎにも効果的だった。意識したのは「テークバックで力を抜く」こと。7割程度の力配分だ。
ライバルの思いも背負う夏だ。昨春センバツ決勝で投げ合った浦和学院(埼玉)の小島和哉、昨夏甲子園優勝投手・前橋育英(群馬)の高橋光成らが地方大会で敗退した。「仲のいい友達でもあるんで、あいつらの分まで頑張りたい」という。
野球熱の高い愛媛県だが、夏の甲子園制覇は「奇跡のバックホーム」で知られる1996年の松山商までさかのぼる。「優勝すれば僕が生まれた年以来。深紅の大優勝旗を愛媛に持ち帰りたい」。安楽は悲願の全国制覇しか見ていない。
▼ロッテ松本尚樹編成統括 田中将大やダルビッシュのように狙って三振が取れる。※引用しました!
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