群馬県民手帳

毎年およそ２万６０００冊を販売する隠れたベストセラー「群馬県民手帳」の来年、２０２４年（令和６年版）の販売が１０月２８日から始まりました。各県の統計データや観光名所、年中行事などを盛り込んだ県民手帳は、全国各地で発行されていましたが、デジタル端末が普及する中、広島県は２０２２年版で発行を終えるなど各地で姿を消しています。一方、群馬県民手帳は、発行する県統計協会によりますと、毎年およそ２万６０００冊を売る隠れたベストセラーになっているということです。２０２４年版もＡ６スリムサイズと、Ａ５サイズの２種類が用意され、透明のカバーの中に両面印刷の表紙が２枚入っていることから紙を入れ替えることで１冊で４種類の表紙が楽しめるということです。また、２０２４年版の資料編では、温泉地など日常から離れた環境で心身を休める「リトリート」や、県内の道の駅マップなどが紹介されているということです。県民手帳は、県内書店やセブンイレブンなどで販売されています。※引用しました!