雄介食べ歩きBLOG

プロ野球開幕戦がめちゃくちゃ待ち遠しいです⚾
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代打の亀様

2017年04月10日 | 日記

◆阪神4―3巨人(9日・甲子園)

 神懸かった一振りが、甲子園を沈黙させた。止まりかけた流れを亀井が呼び戻した。「打てる球を1球で仕留めようと思っていました」。7回、同点に追いつきながら、マギー、長野が連続三振に倒れた直後の2死一、二塁。美しいライナーで右越えへ2点二塁打を放ち、一時逆転の立役者になった。

 “代打の亀様”は、この日も頼もしかった。桑原の初球、内角低めの146キロをキレ味鋭いスイングで捉えた。「代打としては結果が良かったけど、負けてしまったので…」。チームの逆転負けに笑顔はなかったが、開幕からの代打率は3打数3安打で驚異の10割。5打点と勝負強さが際立っている。

 強力代打陣の団結が好結果の一因となっている。試合中は、控えに回っている村田や脇谷らと相手バッテリーの攻め方を予想して意見を出し合っている。この日9回2死から代打で左前安打を放った脇谷は「みんなで情報を共有して工夫しながらやれています」と相乗効果を口にした。昨季リーグ最低の打率1割5分6厘だったチームの代打成績は、今季ここまで5割と急上昇。経験豊富なベテラン勢が知恵を絞り、1打席、1球で仕留める土台をつくり上げている。

 降雨ノーゲームで幻となったが、亀井は8日の阪神戦(甲子園)では「6番・右翼」で今季初めて先発出場していた。安定した守備、センスあふれる走塁は健在。長野が打率1割3分3厘と苦しんでいるだけに、今後先発起用される可能性は十分にある。「ここぞの時でしっかり打っていきたい」と切り札としての自覚をにじませつつ、「やるからにはレギュラーを目指す」という初心は忘れていない。円熟味を増した万能プレーヤーが、由伸巨人の開幕ダッシュを支えていく。※引用しました!



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