オリックス・森脇浩司監督(52)が29日、日本ハムとのトレードで加入した糸井嘉男外野手(31)を3番以外の打順で起用する考えがあることを明かした。4番や2番を含め、幅広く球界NO1外野手の可能性を探っていく。
春季キャンプ地の沖縄・宮古島に到着した指揮官の目が、キラリと光った。「3番・糸井は当たり前のように(イメージを)描ける。1つ、2つ上のステージに上がるためのシーズンにするためには、やりくりの1年になる」と力を込めた。
4年連続で3割をクリアし、WBCの日本代表候補に選ばれている天才打者。日本ハムでは不動の3番打者としてチームを牽引(けんいん)してきたが、固定概念にとらわれず、いろんなバリエーションを試していくという構想だ。
まず考えられるのは超攻撃型2番だ。94年、自身が所属したダイエー(現ソフトバンク)で「バントをしない2番」として活躍したカズ山本を例に挙げた。「自らが犠牲になる2番もあるが、(打って)チャンスを拡大する2番は非常に脅威になる」と口にすると、返す刀で4番についても言及した。昨年、岡田前監督は李大浩を全試合4番でスタメン起用したが「打線を活性化するために4番というケースがないかと言われれば、分からないよ」と、聖域だった主砲の座すらチラつかせた。5番などでの起用も含め、可能性は限りなく広がる。
オリックスでの“デビュー戦”も決めた。今年初の実戦となる2月10日の紅白戦に「A組(1軍)の野手は全員出場することになる」と指揮官は言い切った。31日には八木、馬原らとともに、注目の糸井が南の島に入ってくる。新戦力を横一線に並べ、最下位からの逆襲へスタートを切る。
※引用しました。
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