【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)が1日、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」の欠陥修正プログラムの緊急配布に踏み切ったのは、同社日本法人などにユーザーからの問い合わせが殺到したためだ。
MSは2003年まで欠陥が見つかるごとに修正プログラムを随時配布していたが、「その都度対応することは、ユーザーにとっても煩わしい」(広報担当者)との理由から、毎月中旬にまとめての定例配布に切り替え、緊急配布は年数回にとどめている。
MSによると、現時点で具体的な被害報告はない。ただ、欠陥が分かったのが01年から使われている「IE6」から最新の「IE11」と広範囲に及び、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」搭載パソコンの大半に関係するためユーザーの間に不安が広がった。
米セキュリティーソフト大手シマンテックによると、サイバー攻撃の手口は年々巧妙化し、世界で13年に発生した個人情報流出被害は5億5200万件以上となった。今回の欠陥に伴い、ユーザーが他社製閲覧ソフトに乗り換える動きもMSの緊急対応につながったとみられるが、「他社ソフトの方が安全というわけでもない」(パソコン業界関係者)との指摘もある。
※引用しました。
最新の画像[もっと見る]
-
KinKi継続 2年前
-
仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 2年前
-
仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 2年前
-
花見団子フラペチーノ 2年前
-
花見団子フラペチーノ 2年前
-
爆上戦隊ブンブンジャー 2年前
-
王様戦隊キングオージャー 2年前
-
今季初の対外試合 2年前
-
お別れの会 2年前
-
入場者プレゼント第4弾 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます