雄介食べ歩きBLOG

プロ野球開幕戦がめちゃくちゃ待ち遠しいです⚾
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ニッポンコール

2023年09月03日 | 日記

バスケットボール男子ワールドカップ順位決定リーグ(2日、日本80-71カボベルデ、沖縄アリーナ)順位決定リーグO組最終戦で日本(世界ランキング36位)がカボベルデ(同64位)を80―71で下し、今大会のアジア勢最上位を確定させて来年のパリ五輪出場権を獲得した。パリ五輪出場決定は、日本の団体球技で第1号。一昨年の東京五輪は開催国枠で出ており、自力での五輪出場は1976年モントリオール大会以来、48年ぶりとなった。今大会の日本はエースの渡辺雄太(28)=サンズ=を中心に1次リーグでフィンランドから勝利を挙げるなど、通算3勝2敗と大健闘した。80-71で迎えた試合終了10秒前、日本がボールを持つ。事実上の勝利が決まると、選手たちが喜びを爆発させた。そして終了のブザー。7374人の大観衆から「ニッポンコール」がわき起こり、沖縄で祝い事の際に踊られるカチャーシーのリズムも鳴り響いた。「最高です。このために、この数カ月、大変な思いをしながら頑張ってきた。やっと報われた」日本の大黒柱、渡辺が人目もはばからずに涙を流した。客席に向かって何度も雄たけびを繰り返し、最前列の観客とハイタッチして喜びを分かち合った。今年7月、代表合流を前に強い決意を口にしていた。「今回、五輪切符を得られなかったら、代表のユニホームを脱ぐつもりです」。前回2019年W杯は5戦全敗。21年東京五輪も3戦全敗。渡辺は「日本の恥」と、強い屈辱感を表していた。「世界で何もできず、ぼろ負けして帰ってきて、『負けないチームを作ろう』とやってきた」。同じ1994年生まれの米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平とは親交が深い。世界を舞台に戦う2人はお互いを高め合ってきた。今大会は得点源と期待されていた八村塁(レーカーズ)が出場を辞退し、代表でただ一人のNBA選手としてチームを背負ってきた。「あんなことを言った手前、不安はめちゃくちゃあった」というが、エースの思いは周囲を奮い立てていた。「本当に全員に伝わった」と主将の富樫勇樹。22歳の河村勇輝は「雄太さんを絶対にこの大会で引退させてはいけないという思いがある」と話していた。開幕前の強化試合で右足首を捻挫。さらに初戦のドイツ戦の翌日に左太ももに痛みが出て、深夜に病院を訪れた。満身創痍(そうい)で、足を引きずる場面もあったが、弱音は漏らさなかった。8月27日のフィンランド戦では「明日、体が動かなくなってもいいという思いで動いていました」と奮闘。アジア1位を決める上で値千金だった対欧州勢初勝利に導いた。この日は厳しいマークを受けて得点こそ5点にとどまったが、チーム最多の10リバウンド。第4クオーターに追い上げられる苦しい展開でもブロックや激しい守備で、40分間フル出場し、W杯初の大会3勝に貢献した。〝公約〟を見事に果たし、「僕もまだまだ、この(代表の)ユニホームを着てプレーできる」。今度は東京五輪の屈辱を、来年のパリで晴らす。■渡辺 雄太(わたなべ・ゆうた)1994(平成6)年10月13日生まれ、28歳。香川・三木町出身。香川・尽誠学園高から米ジョージワシントン大。卒業後はNBAグリズリーズとツーウエー契約を結び、2018年10月27日のサンズ戦でNBAデビュー。20-22年シーズンはラプターズ、22-23年シーズンはネッツでプレー。今年7月にサンズと契約した。日本代表では19年W杯、21年東京五輪などに出場。妻は元フジテレビアナウンサーの久慈暁子(29)。206センチ、97キロ。※引用しました!