テレビ朝日は８日、東京・六本木の同局で「２０１８年４月改編」説明会を行い、昨年４月にスタートした「サンデーステーション」を午後９時から午後４時半へ枠移動することを発表した。放送枠も９０分に拡大して放送する。
赤津一彦編成部長は「番組の強みであります“どこよりも早く深く、そして独自の目線での取材”を放送するには、放送時間を拡大したほうがいいのではないかと判断した」と説明。１７年３月までキャスターの長野智子（５５）が担当していた務めていた「報道ステーションＳＵＮＤＡＹ」を放送していた枠に戻る形となる。
“モトサヤ”との指摘もあったが、赤津編成部長は「『報道ステーションＳＵＮＤＡＹ』を放送していた実績がある枠。当時も高い視聴率を獲得していたので、長野さんの取材力を活かした特集などを放送していきたい」と力を込めた。
「サタデーステーション」（土曜後８・５４）は放送枠を１６分拡大。引き続き、高島彩（３９）が１週間のまとめをわかりやすく届ける。また、インフルエンサーを務めるディーン・フジオカ（３７）についても「今熱い、ニュースの現場に足を運んでいただき、取材していただき、伝えていただく」とした。※引用しました!