今年3月に30年の歴史に幕を閉じるフジテレビ系のバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜 後9:00)のきょう8日放送の告知・出演者欄に、2001年5月まで活動していた、同番組から生まれた音楽ユニット「野猿」の文字が表記されており、SNS上では喜びの声で盛り上がっている。
8日放送分は『激昂!タカノリ被害者達が最後に大クレーム とんねるず被害者達が最後に怒りをぶつけに大集結!芸人から女子アナまで…敬語ナシの大乱闘SP!』。番組公式ページの出演者欄には「野猿」が名を連ねた。
この表記に気づいたファンたちは「野猿が…野猿が…(今日気づきました…)」「猿だ~帰る頑張る!」「今日みなさんのおかげでした、野猿でるの!?!? 見る!!!」「ヤバイ!! 野猿出るのか!! ぁあぁああぁあ無理ぃいいい」など大興奮。
ORICON NEWSの取材に同局は「元メンバーが6人出演します」といい、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武に対し、“被害者 芸人・アナウンサー”らとともに、ひな壇から“クレーム”と“怒りをぶつける”という。
野猿は、とんねるずの2人を含む、同番組の制作スタッフで組まれたダンスボーカルグループ。1998年シングル「Get down」でデビュー。セカンドシングル「叫び」はオリコン初登場2位を記録。2001年5月、メンバーがスタッフとしての本業に専念するために解散した。1999年、2000年にはNHK紅白歌合戦にも出場している。※引用しました!
アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(16)が7日、都内で行われたコスメブランド「24h cosme」の新CM発表会に出席。1月13日に右上腕三頭筋損傷で全治1カ月であることを公表して以来、初めて公の場に姿を見せた。この日はケガの影響を感じさせず、時折笑顔も見せるなど、完全復活への第一歩をアピールした。
紅白での体調異変、そして突然の重傷発表から約1カ月、欅坂の絶対的センター・平手が、ようやく笑顔を取り戻した。ファンからも心配の声が上がっていた中、迎えた現場復帰。久々に報道陣に囲まれ、最初はやや緊張気味だったものの、順調な回復ぶりををうかがわせた。
トークコーナーでは徐々にリラックスした様子も見せた。欅坂加入前はメークに興味がなかったとし、「まさか自分が化粧品のCMをやると思っていなかったので、驚きました」と話した。負傷の影響はまったく感じさせず、マイクやフリップ、商品を持つ際にも右手を使用した。
また、ブランドのタイトルにちなみ「理想の24時間」を問われた際には、朝7時に起床し、11時間にわたって「ゴロゴロ」した後、4時間かけて散歩し、2時間入浴すると回答。「自由な感じで過ごしたい」と、多忙の中で自由を求める心境をかいま見せた。
平手は昨年末のNHK紅白歌合戦で、歌唱後に過呼吸のような状態になり、ステージ上で倒れ込んでしまうアクシデント。メンバーやスタッフに抱えられるように会場を後にした。そして2週間後、右腕の筋損傷が発覚。その影響で、1月30日から2月1日に行う予定だった日本武道館公演が、下部組織のけやき坂46公演に振り替えられていた。
関係者によると、負傷発表後はラジオ番組の収録以外の仕事は休業し、回復に専念。1月末ごろから、自身がセンターを務める3月7日発売の6thシングル(タイトル未定)のミュージックビデオ撮影などに参加しているが、今後も当面は体調を考慮して仕事をセーブしていくという。※引用しました!
プロ野球はキャンプ真っ盛り。野球評論家の西本聖氏が2月1日から4日間、巨人、西武、オリックス、ソフトバンクの4球団をチェックした。
-まずは巨人。昨年はあまりの活気のなさを心配したが今年はどうだったか
西本氏 去年に比べたら元気はよかった。でも、その後で見たソフトバンクと比べるとまだまだ。ソフトバンクのキャンプは活気が違う。昔はあのくらいが当たり前だったんだけどね。
-巨人は昨季14勝8敗のマイコラス(カージナルス移籍)が抜けた。その穴をどうやって埋めるのか
西本氏 マイコラスの抜けた穴は大きい。勝ちを計算できて貯金もできた投手。簡単には埋まらない。
-先発は菅野、田口の2人は確定。3番目に来るのは誰か
西本氏 西武からFAで来た野上、山口俊、2年目の畠あたりが候補になる。
-野上について。昨季は11勝10敗だった
西本氏 良い物は持っている。ただ東京ドームは本塁打が出やすいし、マウンドに上がって勝負所でどんな投球ができるか、精神的な強さはどうか。最低でも10勝はして欲しい。
-山口俊は
西本氏 去年はああいう形(トラブルなど)もあってほとんど投げていない。ブルペン投球も見たが楽な形で投げていたのでどうか。
-去年夏塲から1軍入りし6勝を挙げた畠について
西本氏 1年間働けるかどうかはまだ未知数。去年も大事なところで打たれ不安を残してシーズンが終わった感じがした。
-新外国人のヤングマンは
西本氏 斎藤投手コーチに聞いたが「150キロはきついですね」ということだった。最速が145キロ程度ではちょっと厳しい。カーブ、フォークが良いとは聞いた。
-他には誰かいるか
西本氏 吉川(光夫)あたりも出て来てほしい。桜井も名前が出てこなくなってきた。本来なら、この時期からもっとアピールしなければいけない。そういう意味では、キャンプを回って感じたのは改めて「ブルペンを大事にしないといけないな」ということだった。
-その心は
西本氏 ソフトバンクのブルペンは素晴らしかった。低めに投げることが徹底されている。ボールが左右にバラついてもキャッチャーの頭より上に行かない。見る価値のあるブルペン。投手というのはキャンプのこの時期にフォームを固め、リリースポイントを一定にしておかないといけない。それをするのがブルペン。私の現役時代は多いときで3000球投げた。そこまでとは言わないが今の投手は投げなさ過ぎ。シーズンに入ったら調整に入るので投げ込みなんてできない。今、このキャンプでやっておかないといけない。走り込みやトレーニングも大事だが、90%以上はブルペン。選手も指導者もブルペンを大事にしてキャンプを過ごして欲しい。
-その他の球団について。オリックスは?
西本氏 ドラフト1位の田嶋(大樹=JR東日本、左腕)が良かった。右打者の内角低めに決まるクロスファイアが素晴らしい。肩甲骨が柔らかくてカーブ、チェンジアップも良い。ローテーションに入って2桁は勝てる。力むと肩の開きが早くなるのでそこさえ気を付ければ。久々に良い投手を見たなという感じ。
-西武は
西本氏 2年目の中塚(駿太=右腕)が楽しみ。巨人から野上の補償で入った高木勇人にも期待したい。新外国人のカスティーヨも良かった。野手投げだがボールが低めに集まる。昔巨人にいたサンチェに似ている。リリーフで使えるのではないか。
-ソフトバンク2年目の田中正義は?
西本氏 まだ怖がって投げている印象。不安の中で十分に腕が振れていない。
-最後に復活を目指す中日松阪について
西本氏 テレビでの映像しか見ていないが、去年よりヒジが出ているし、体の開きも少ない。良くなっているのは間違いない。去年は砲丸かやり投げのような投げ方だった。本人も言っていたように、頭では分かっていても無意識のうちに(故障した右肩を)かばってしまうことがある。ただ、私も晩年、入団テストを受けて巨人に復帰(94年)した。テストを受けて中日に入団した男が1軍のマウンドに上がって投げる姿を見てみたい。ファンとともに夢を追い掛けたい。楽しみにしています。※引用しました!