人生を振りかえる 夜（NHKテレビ）

今日のNHKは濃かった。
爆笑問題の番組。
カール・ベッカーという宗教学者と爆笑問題の対談。死を考えた上で、生を考えるのが死生学というらしい。

人って死ぬ瞬間に人生を振り返るらしい。
ってことで、今、もし僕が死んだらどう自分の人生を振り返るか考えてみた。

生まれてから３０代頭までは、とにかく楽しかった。苦労もしたと思うけど、今、考えれば大した苦労はしてないな。

転機になったのは、やはり離婚。辛かった。離婚までは、自分のことしか考えてなかった。本能的に生きてたな。思いやりとか無いし、人の気持ちを考えることもしなかったなぁ。。。そんなことに気が付いた。

で、そういう自分を変えていこうと、思いやりとか人の気持ちとか考えられる様にと意識して行動していたのが、その後の３０代かな。
優しくするとかね、誰かにおもいっきりしたいけど、特定の彼女とかいないから、みんなに優しくしてる。。でも、それは表面上だけで深いものでは無い気がする。。
まっ、それでも、思いやりとか優しさとか、そういうことを表現すること、具現化することって大事なことだし、うんとするべきだと思う。
で、それはみんなに伝わってると思う。まだまだ足りないかもしれないけど、自分なりの努力もしてるつもりだし、色々な気づきがあって成長もしてると思う。。
そういう意味では、寂しいのは辛いとは言え、たとえ今死んだとしても幸福な気持ちもあるだろうなぁ。。


PS：１０時からやってた、プロフェッショナル・仕事の流儀ってテレビも面白かった。羽生義春が話したいくつかの言葉。
「変化を恐れず、進化する」
「ぶれない。自分が信じてるもの、大事にしてるものに関してぶれない。」
両方ともなかなかできないな。。