シネマバトンつまみ食い。

いくつか質問があるみたいだけど、自分が書けそうなところだけ書きます。

それは、
Ｑ2・その中で1番おもしろかったもの（3つほど）
３つも書けないないので、一つ。（たくさん映画はみてるけど、忘れてしまったものが多いので。）

■ Pulp Fiction
監督がクエンティン・タランティーノ、出演がジョン・トラボルタにブルース・ウィルス。
この映画を見たとき、小説の時代は終わったと思いました。
映像もストーリーも衝撃的だったなぁ。内容は見るまでのお楽しみ。。。

■ Easy Rider（書いていたら調子にのってきました。。。）
ピーター・フォンダにデニス・ホッパー、それに若かりし頃のジャック・ニコルソンが出演してる。
この映画はオートバイが好きな人にはたまらない映画らしいけど、本当はアメリカには自由が無いってことを表現してる映画。
最後にアメリカ国旗を描いたガソリンタンクが燃える映像で終わるんだけど、なんでそんな終わりかたなんだぁって1週間くらい考えた。
この映画をみた直後に腕時計をなくした。それ以来腕時計してないし。。。

■ ダリの天才日記
あんなに勝手に、自己中心的に生きてみたいって当時は思いました。天才だから出来ることなんでしょうが。それ以来、この映画のものまねが得意です。。。当時付き合っていた彼女しか笑いませんが。。。

■ フェデリコ・フェリーニの道化師
この映画ってストーリーが無いんだけど、映像がすごい。それだけで感動です。

■ プライベート・ライアン
本当の戦争を描いてる。あのような映像を見ると戦争なんてしたくなくなる。あんな映像が現実になるなんて我慢できません。
最初か最後に、年老いたライアンさんが「私は彼らの犠牲に報いるくらいの人間だったのか？」と自問自答するんだけど、それに奥さんが「あなたは立派に生きましたよ」みたいに答える。そういう夫婦関係に、何十年という時の重みに感動しました。


Q.今、見てみたい映画って質問もあったなぁ。
■ 心と心が通じ合うような映画がいいなぁ。そういう映画をたくさん見てみたい。

Q.ここまで書いたところで、分析してみると僕はドラマ系の映画が好きみたいです。

結局、がつんと食べてしまったみたいです。
がつんと食べられたのは、バトンを放置してくれたりんごさんのおかげです。ありがとうございました。