ふわゆる~な感じ

タイトルと実際の僕は全然違うと思います。
ふわゆる~な感じにできたらなぁと、日々のことを綴ります。

サーキット

2005-07-04 00:02:58 | サーキット
僕にとってサーキットって熱い思いをぶつけるところ。
心の底からわきあがる熱い思い。それをぶちまけるところ。

だけど、こればかりでは速くならい。だから理性でコントロール。
頭を使って、工夫してどうにか速く走れるように、熱い思いと理性でがんばるところ。


てな前ふりはこんな感じで、昨日、日光サーキット行ってきました。ポテンザRE-01Rグランプリ・スキルアップコースに参加するためです。
しかし結果は散々でした。

朝、4時起き(これで寝坊です。)
しかし、朝はおまわりさんもいないので、6時前には日光サーキットに着きました。(6時集合って早すぎです。)

そこで、一回目のタイヤ空気圧チェック。げげ、フロント右のタイヤ。空気圧が全く無い。パンク?  ここから散々な一日が始まりました。

受付をすまし7時開場。開場後すぐにサーキットの方にパンクを直せると言われ、タイヤを外すことに。タイヤを外してガレージへ。

その後、イベントの開会式や講習などがあり、時間がとれません。さすがに土屋圭一氏の講習なのでばっくれるわけにもいかず。タイヤ、タイヤと思いつつ、ドライビング・ポジションを教えてもらいました。
正しいドラ・ポジ。例えば左手をハンドルの2時のところに持って行き、そのまますぐにハンドルを引き戻せるところ。(ハンドルのどの位置に手を置いていてもすぐに操作できるところ。)これを頭に入れて、シートのポジションを決めようとのこと。焦ってるけど、知識ゲット。。
タイヤは治ってるんだけど、つける時間が無い。。。

出走する直前になって、講習終了。もちろん、僕はタイヤをつける作業。6分くらい遅刻して土屋圭一氏の運転するシルビアに続いて慣熟走行。
何をすればいいか考える間も無く走っていたので、ちょっと日光サーキットにびびってしまいました。(このサーキット怖い、空気圧上がってるし、タイヤふあふあしてるし、怖い。。あと思わずアクセルを踏んでしまう僕の性格怖い。。。)

次は、土屋圭一氏の講習。どうやってタイヤをつぶして、接地面積を増やし、コーナーを曲がっていくか。それはABSを聞効かせるほどのフルブレーキ。

それを体験するために、土屋圭一氏に僕の車を運転してもらって同乗走行。3週もしてもらいました。
1週目と2周目は、様子見でしょう。3週目は全開というか90%アタックくらい。
タイヤがつぶれて安定して走ってる感触が。。(忘れないように、忘れそう)

次に、ブレーキの練習。ABSを効かせながら車が停まるまでフルブレーキ。車が停まると土屋圭一氏がやってきてアドバイスしてもらう。(すごいイベントだ。)
僕はくせで前半フルブレーキで後半、弱めちゃいます。3回やってやっと合格。
(こんなパワーでブレーキしたら、他の操作ができないなぁ。)

次に慣熟走行。今度は光貞秀俊氏について慣熟走行。他にS2000やマーチがいたけど、僕だけいつも一週で終わっちゃいます。なんでだろう。。。

慣熟走行が終わり一時間後、タイムアタックです。
なんかブレーキが効かない感じ。最終コーナー、スピードオーバーして入っていったら完璧車終わっちゃうなぁとか。あんまりいいイメージがありません。
1コーナーから3コーナーまで、走り方分からない。。
不安なままわけわからずに走ってましたので、結果は散々。49秒台。考えたよりも4秒も遅いタイムに終わってしまいました。
残念でした。

それにしても土屋圭一氏を初めとした参加されたプロドライバーの皆さんの情熱には感激しました。朝のうちは涼しかったものの、昼前よりかなり気温と湿度がありました。そのようななか、皆さんコース内に出て出場した一台一台をチェックし、アドバイス。みんなメモにとり、座学で一台一台にアドバイス。
昼には、デモカーで同乗走行。一人3人X3週程度。プレゼントのじゃんけんなど、たくさんのことをこなされていました。
きっとモータースポーツをもっとメジャーにさせたいんだろうと思いました。
そういう男たちの熱い思いに感動しました。
僕も誰か女の子に応援にきてもらいたいなぁ。。。。

ちなみに僕の車は現在、入院中。帰りの高速で、飛び石でフロントガラスに小さなひびが。。。毎週、車をどこかこわしてるwow001でした。。。
熱い思いをぶつけるにもお金がかかってしょうがないです。。。

今日は、tatsuyaさんとのコラボです。
tatsuyaさんのサーキットと題したエッセイ・思い出話はどんなものだろう?楽しみです。