出張二日目・・・晴天！

今日は朝晩は冷え込むくらいでしたが、晴天に恵まれ　沢山のアンティークショップを回ることが出来ました。。。

お品を見て回るのに忙しく、すっかり写真を撮るのを忘れてしまうくらいでした。。。まだまだアメリカには良いものが沢山ある！（笑）

最近、Right Time Right Place 「いいタイミングでいい場所にいること」を、つくづく感じています。。。





丁度今から100年前に作られたお品に、今タイミング良くアメリカで逢えるということに感謝しています。。。

例えばかつて日本で作られ米国に大量に送られたオールドノリタケは、100年の時を経て里帰りした陶磁器 として、

近年日本で注目されるようになりました。。。





アビランド社も1900年代初期に米国にあって、フランスで大量にリモージュのディナーセットを作り輸入していました。。。

その品が今でも大量にアメリカに残っているわけです。。。人気のパターンのディナーセットなどは最近はエステートセール

（亡くなった方のお品が家ごと売り出されるセール）などでしかお目にかかれませんが、まだまだここ米国にあるでしょう。。。


　　


そして、注目するべき点は世界各国での価格差です。。。例えばこの＜老舗のブランド＞のウェブサイトの各国それぞれ

の言語でそれぞれの国でのプライスをチェックすると・・・、アメリカの良心的な値段に思わずニッコリします（笑）。。。

そして今は景気が悪いため、何か気に入ったものがあれば　【　買い時　】　である　というメリットもあるでしょう。。。





日々歩き回りながら、「まだまだ素晴らしいものが沢山溢れている」と実感できるのは嬉しいことです。。。そんな風に

考えられること自体、「もう何も無い」と思いながら過ごしているより、断然健康的です！そして、この考え方、色々なことに

応用出来ます（笑）。。。

「もう○歳！」　と 「まだ○歳！」。。。「もうお金が1万円しかない！」　と　「まだお金が1万円もある！」。。。etc...etc...

　

フランス製 アビランド リモージュ 金のリボン カップ&ソーサートリオ

本日は　フランス製　アビランド　リモージュ　金のリボンのカップ&ソーサートリオのご紹介です。。。

先日ご紹介した＜蓋付きディッシュ＞と同じ色合いのトリオに　今日はバッタリ出逢いました。。。（！）。。。





写真だと地味に見えるかもしれませんが、ゴールドとグリーンとホワイトの組み合わせのまぶしいセットです。。。

1900年代初期の裏印が押してあります。。。金の状態も良くエンボスもところどころに入っています。。。





リボンを散らしたモチーフもこうしてみると、とても渋いデザインになりえますね。。。

金のリボンを良～く見ると、レースのようになっていて、リボンの中に小さなリボンが幾つも見えます。。。





とても状態の良いトリオです。。。今回は2客見つかりました。。。こうやって色々なリボンのパターンを見るのが、

最近とても楽しいです。。。　この機会に是非どうぞ！！ ＜この商品を見る＞