サフまで吹いたボディは#1000のペーパーで水研ぎして面出しします。
リアフェンダー前に大きなヒケ、リアバンパーに小さなヒケがありましたが
それほど修正に時間はかからず。
フェンダー部分のエッジがキッチリ出るように調整しておきます。
再度サフを吹いて塗装下地は終了。
☆
早速塗装へ進みたいのですが、ボディカラーの考証をしときます。
実車はスモークメッキっぽい色なんですが塗装で再現するとなるとチョイと大変。
キット指定の黒鉄基本色はチョイと違うだろうと…。
あまり難しく考えてもしょうがないので、単純にシルバー下地にスモーク系の色を吹いてみようと
珍しくテストピースなんぞを作ってみたり。
左から順にシルバー下地にガイヤのクリヤーブラック、クレオスのクリヤーブラック、クレオスのスモークグレーを吹いたもの。
クレオスのクリヤーブラックは青味が強すぎてGAINER SLSのイメージではないので却下。
実車の光の当たり方によってはスモークグレーのように見えることもあるのですが
ボディ全体をこの色にするにははチョット違和感がありまして
となると、消去法でガイヤのクリヤーブラックで行くことに決定。
☆
そうと決まればサッサと手を動かしていきます。
まずはグロスのブラックをブワッと吹付け。
少しばかり希釈具合が濃かったようでツヤが出ていません。
画像を撮った後に軽くクリヤーを吹いておきました。
お次はフィニッシャーズのフォーミュラクロームを吹きます。
なるべく輝度の高いシルバー下地が欲しかったので手持ち塗料の中からチョイス。
メッキ風塗料を使うことも考えたのですが、オーバーコートすると輝度が落ちてしまった経験があるので安全策をとりました。
このフォーミュラクローム、普通のシルバーの感覚でフワッと吹き付けると全く色の乗らない不思議な塗料。
メタリック塗装ではタブーとされているドバ吹きをしてやっと発色してくれます。
そしてクリヤーブラックを吹き付け。
スモーク系の塗料はムラが出やすいので薄く4回ほど吹き付け。
う~ん、チョイと濃かったかな?。
最後の1回は余計だったかもしれない…。
しかし、パッと見はガンメタ、強い光が当たるとシルバーが浮き出てくる感じはイメージ通りでそれなりに満足。
少し気分を良くしながら次回へと続きます。
リアフェンダー前に大きなヒケ、リアバンパーに小さなヒケがありましたが
それほど修正に時間はかからず。
フェンダー部分のエッジがキッチリ出るように調整しておきます。
再度サフを吹いて塗装下地は終了。
☆
早速塗装へ進みたいのですが、ボディカラーの考証をしときます。
実車はスモークメッキっぽい色なんですが塗装で再現するとなるとチョイと大変。
キット指定の黒鉄基本色はチョイと違うだろうと…。
あまり難しく考えてもしょうがないので、単純にシルバー下地にスモーク系の色を吹いてみようと
珍しくテストピースなんぞを作ってみたり。
左から順にシルバー下地にガイヤのクリヤーブラック、クレオスのクリヤーブラック、クレオスのスモークグレーを吹いたもの。
クレオスのクリヤーブラックは青味が強すぎてGAINER SLSのイメージではないので却下。
実車の光の当たり方によってはスモークグレーのように見えることもあるのですが
ボディ全体をこの色にするにははチョット違和感がありまして
となると、消去法でガイヤのクリヤーブラックで行くことに決定。
☆
そうと決まればサッサと手を動かしていきます。
まずはグロスのブラックをブワッと吹付け。
少しばかり希釈具合が濃かったようでツヤが出ていません。
画像を撮った後に軽くクリヤーを吹いておきました。
お次はフィニッシャーズのフォーミュラクロームを吹きます。
なるべく輝度の高いシルバー下地が欲しかったので手持ち塗料の中からチョイス。
メッキ風塗料を使うことも考えたのですが、オーバーコートすると輝度が落ちてしまった経験があるので安全策をとりました。
このフォーミュラクローム、普通のシルバーの感覚でフワッと吹き付けると全く色の乗らない不思議な塗料。
メタリック塗装ではタブーとされているドバ吹きをしてやっと発色してくれます。
そしてクリヤーブラックを吹き付け。
スモーク系の塗料はムラが出やすいので薄く4回ほど吹き付け。
う~ん、チョイと濃かったかな?。
最後の1回は余計だったかもしれない…。
しかし、パッと見はガンメタ、強い光が当たるとシルバーが浮き出てくる感じはイメージ通りでそれなりに満足。
少し気分を良くしながら次回へと続きます。
黒で塗った後にメッキNEXTやったのですがぜんぜんメッキ調にならなかったり、無塗装でボディ磨いて塗ったら綺麗に発色したのですがクリアブラック塗ったら艶が消えたり・・・・
難しいです。
とほほです(w
今回は制作時間が少なかったので経験値の低いメッキ調よりもキャンディカラーの手法が
応用できる方法にしてみました。
実車と並べちゃうと・・・なんでしょうが、今回のやり方でも模型として見る分には許容範囲に
入っているかなと自分では思ってます。
なるほど、あの絶妙な色味の秘密はこれだったのですね。
シルバーにしてもスモークにしても失敗の許されない塗装が大変だったと思いますが見事に決めているのが素晴らしいです。
今回の塗装のヒントはエキゾーストの焼け塗装なんですよね。
「コレ、ボディカラーに使えるな」と密かに温めていました(笑)。
画像だとjpegマジックがかかってますが、実物は塗料が斑点状に付着してるところが
あったり所々ムラがあったりします…(^^ゞ