1993年7月17日、映画史に残る「ジュラシック・パーク」が日本で公開されました。
1990年に出版されたマイケル・クライトンのSF小説をS・スピルバーグが映画化。
バイオテクノロジーで甦った恐竜が人間を襲うというパニック・サスペンスは、
スピルバーグの映画でも最大のヒット作となりました。
1990年代は、恐竜学も発掘の時代から研究の時代になり恐竜の生態も次々と明らかに。
映画の中で、俊敏に動き回るヴェロキラプトルはもちろん、車を追いかけるT-REXには
ホントに驚かされましたね。
個人的にはブラキオサウルスの登場シーンがいちばん好きですけど(^_^;;
尚、スピルバーグは、本編を撮り終えるとポーランドで次回作「シンドラーのリスト」
(アカデミー賞作品賞、監督賞他受賞)を撮り始めたため、「ジュラシック・パーク」
の視覚効果、音響効果、編集などは盟友のジョージ・ルーカスが担当。
「ジュラシック・パーク」公開から25年。
この夏、シリーズ5作目となる「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が公開されて
いますが、やっぱり1作目がいちばん面白いかな・・・・(>▽<;;;