本屋さんの「神・宗教」のコーナーにいくつか置かれているお祓いの本。
なにやら怪しそうと思いつつ、面白そうなのでつい買ってしまいました(^_^;;;
言霊研究家という大野靖志さんが書いた「お清めCDブック」(サンマーク出版)は、
願いを叶えたかったら、とにかく「祓い清め」ましょう・・・というのがテーマ。
いにしえより日本に伝わる幸運を呼び込む方法として祓い清めは、
潜在意識の汚れを浄化するという意味ですべての基本だといいます。
本来は、神社などでむずかしい祝詞などを唱えてもらったり、浄化してもらう必要が
ありますが、この本で紹介する祓い清めの方法は、付属のCDをBGMとして流すだけ。
このCDに収録されている祝詞は、コンピュータで合成された「ボーカロイド音声」が
約30分間唱えています。
感情を持たないボーカロイドの音声は実は祝詞にぴったりだそうです。
さっそくCDを流してみた。
う〜ん、なるほど・・・ボーカロイドによる祝詞は何とも不思議な世界(^_^;;;
尚、お祓いで「潜在意識をクリーニングする」という考え方は、
古くからハワイに伝わる「ホ・オポノポノ」にも通じるものがあると驚きました。