「とと姉ちゃん」が好調です。まだ3話ですが(>▽<;;
好感が持てるのは「小橋家」の礼儀正しい親子の会話。
三人の娘たちは父親を「とと」、母親を「かか」と呼び、言葉使いも正しく、
両親も子供たちに敬語で接します。
文部省推薦にでもなりそうな清く正しい日本の朝のドラマです。
1年前に放送していた同じ東京制作のあのハチャメチャなドラマとは大違い(^_^;;;
昨年の日曜劇場「流星ワゴン」やソフランのCMなどですっかり優しい
お父さんというイメージが定着した西島秀俊さんがとにかくいい味出してます。
残念なことにそんな良き父である竹蔵が突然、結核に倒れて他界。
ヒロインの高畑充希との共演を前にドラマを去ることになります・・・。
両親と三人の子供たちのドラマをもう少し見ていたかったというのが正直なところ。
ヒロインが成長して何かを成し遂げるというサクセス・ストーリーではなく、
「サザエさん」のような何気ない日常を描く朝ドラがあってもいいのでは?
・・・と思わせる好印象なドラマですね(>▽<;;