tvkで再放送中の必殺シリーズ「必殺仕置屋稼業」が最終回を迎えた。
おこう(中村玉緒)と印玄(新克利)の死、奉行所に捕まった市松(沖雅也)を
助けるためにわざと失態をして牢屋見回りに格下げとなる主水(藤田まこと)。
仕置屋の崩壊を描いた見応えのある最後だった。
シリーズはこの後、スライド式に第7作「必殺仕業人」へと続く。
tvkでは先に「仕業人」を放送してしまったので順番が逆になったけど(>▽<
「仕置屋稼業」のラストの主水は例の襟巻きを撒いた「仕業人」の主水になって
いたのが印象的だ(^_^;;
尚、市松(沖雅也)と中村主水(藤田まこと)は、全シリーズの中でも人気の
キャラクターで、今思えば奇跡の必殺コンビだった・・・・。
次週からはシリーズ12作目の「必殺商売人」(1978年)が始まる。
主水シリーズとしては6作目になる「大人」の必殺だ。
「商売人」というタイトルは、作品を区別するための苦肉の題名であり、
実は「新・必殺仕置人」の続編である(^_^;;