壬生浪ふたり・俄狂言・「恋語り」(16)
を、頭から読めるように
順番替えしました。
この中で、原田屋の女中を
お勝と、名付けています。
勝といえば、勝海舟がいて、
新選組が関わる話に
「勝」は、不味いと思うし
おまけを言えば 原田もだぶる。
これが、どうしても、
他の名前が浮かばない?
いや、
他の名前を、付けたくない。
&nbs . . . 本文を読む
ここ、しばらく
帳簿付けと
パソコン配置換えと
忙しくしていた。
で、
なんとなく、思う。
小説もどき を
書いている心理的環境ではないので
あるが・・・
なにかしら、
日常の中の
「ん?」
と、いうものを
さらりと書くというのも良いな。
と、想ったりする。
忙しい、と、いう字は
心を亡くすと書くが
. . . 本文を読む
鉄は熱いうちに打て と、いうけれど・・・
物語を書いている最中だけに当てはまる言葉である。
自分の作品の粗は、すぐには、見えない。
鉄は熱いうちに打て と、いうけれど・・・
いつまでも、熱い状態であるせいだ。
鉄が熱い状態というのは、
たしかに、打って変形させることが出来るほど
柔らかい。
だが、この柔らかいということを
考え直せば . . . 本文を読む
まず二つの出版社からの書評・・・・
● 時代設定も舞台も、それぞれ異なる3つの恋愛 物語。
前回応募作の「白蛇抄」同様、やはりこれらの作品にも「憂生ワールド 」と呼べる物が確固として存在している。
細かい心理描写の積み重ねによって織り成す著者の人間ドラマ は、恋愛というテーマを掲げながらも、決してそこだけには留まらない。とりわけこの三作品に関しては、「人間」と云 . . . 本文を読む
竈の神を、書こうと思いつつ、
此処、連日、ぼーとしている。
おためごかし というわけではないが、
ちょっと、壬生浪ふたり・・を揚げなおしている。
すでに、投稿しおえているのであるが・・
どういうわけか、
その続きを読む・・・という風でなく
揚げたものを…読む。
と、いう状態になっているのが、
不思議な気がする。
字数は、確か3万文字だったと思う。
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カテゴリー
竈の神 白蛇抄第18話(24)
創作談義(51)
続 歴史を齧ってみる(27)
作品に寄せて・・(59)
不思議な話(15)
憂生日記 その1(192)
以下 作品・物語
頭出ししてあります。
ブロー・ザ・ウィンド(16)
壬生浪ふたり・俄狂言・「恋語り」(16)
「空に架かる橋」(67)
蛙-続編ー(2)
蛙(1)
俺の胸の中の陽だまり . . . 本文を読む
そろそろ、竈の神の続きをかかねばとおもいつつ
なぜか、気が載らない。
それは、なにか、原因があるはずだ、と、考える。
ー熱のこもらない状態は
読み手を意識するー
と、いう持論があるが、
読み手を意識するから 熱がこもらないのか?
熱がこもらないから 読み手を意識するのか?
ー卵が先か、鶏が先か に、近いー
実際、熱―沸騰中は、
ワードに書いていた。
そして、一 . . . 本文を読む
邪宗の双神 白蛇抄第6話
のラスト、榛の木から雷神が出て来るわけですが・・
この雷神が榛の木に閉じ込められてしまった経緯
これが、
―伊勢の姫君― 白蛇抄第13話
で、伊勢の姫君 かなえ に恋した主膳が
かなえの父の眼鏡にかなうようにと
弓の稽古をしたのが元で
榛の木に傷がつき
雷神を閉じ込めてしまうことになったのです。
と、いうことは、
榛の . . . 本文を読む
竈の神・・21
を、あげました。
その中で
「白い犬というのは、
人間になりたい、と、思っているのだ」
と、いうことを書いています。
これは、
実際のこと、なのだそうです。
犬が、人間になりたいと思うと、
白い犬になるというのが、なぜなのか
判らないのだけど
単純に 思いが真っ白(純粋)なので
毛並みも白く生まれてきて
人間はよいなあと、これまた純粋に慕う . . . 本文を読む
竈の神・・20
を、あげました。
書き終えた後から、
何か、消化不良に陥っています。
一口いくらにせよ、楽に銭が手に入る
と、集まった人々の、欲が渦のように舞いあがり空気まで淀んでいた。
いらぬ、欲を人々に植え付ける人間が
観世音菩薩のような人であるわけがない。
この言葉・・・・
逆からみれば、
おかげ信仰・神頼み
の、様子といっていいかと。
. . . 本文を読む
竈の神・・17・18あたりで、
口入屋の男の名前が 榊十郎と判る。
じつは、ここでも、迷った。
昔馴染み(25)
の中でも、
名字帯刀(むしろ、名字だけに拘るが)を意識した。
昔馴染みは、ジョージ秋山の浮浪雲のある1話を
下地に敷いて、書き起こしたのだが、
ジョージ秋山も 名字帯刀については、
設定にいれている。
昔馴染み 原作 浮浪雲の登場人物 ・キャラクターについてのウィ . . . 本文を読む
竈の神・・19をあげました。
正直・・・う~~むです。
と、いうのが、
科白の羅列になってしまった・・・というところで。
続きに迷っています。
何度も書きますが、
悪く言えば、いきあたりばったり・・・
よく言えば、閃き
で、よく言えばの「閃き」だとして・・・
それ、必要か、どうか・・・
に、迷っている。
そのままいけば・・(なんのこっちゃか判らん話ですが)
竈の神に繋がって . . . 本文を読む
竈の神・・17を揚げました。
が・・・・
ふと、思う。
いったい、どこが 竈の神 なのだろう・・と。
銀狼VS法祥 前置編に近い。
法祥は銀狼と呼ばず、
犬神と言いたがる。
法祥は口入屋の男に憑いていた犬神をみていて
それは、犬に近い姿をしていたのだろう。
ところが、陰陽師たちは塞ぎをかけられ
口入屋の男に憑いている犬神の実体を見ていない。
逆に、銀狼(犬神)の姿をみているの . . . 本文を読む
竈の神・・16を揚げました。
その前に、三井の晩鐘(以前にも、三橋節子「三井の晩鐘」は好きな絵本?として挙げていますが・・)
と、三井寺をちょっとだけ、調べなおし。
三井の晩鐘は、伝承であるけど、いつの時代のものか・・
16で、使えるかどうか。
三井寺は 何宗になるか、
三井寺では、一番位の高い人(と、いうばかりではないが)は
通常なんと呼ばれているか。
それだけを見に行ってきたの . . . 本文を読む
竈の神・・15を揚げました。
が、
実は、困ったことに・・・。
と、いうのが、
邪宗の双神ですね。
今回の竈の神・・15の「1霊4魂」の考え方は
すでに、持っていたのですが・・・
たぶん、通じないだろうということで
一般的に認識されている「魂」で
書いているのです。
双神は、榛の木の精霊だったわけですが、
雷神の電撃をうけて
ふたつに分かたれてしまう。
お . . . 本文を読む