ヒロホンマ 師匠からご下賜のパーシモンドライバー

毎週日曜日1０時は、メンバーになっているスポーツクラブでレッスンを受けています。

最近は、時々クラシッククラブを持っていって習っているのですが、師匠のEセンセは60歳台の方でこの辺に詳しいジェネレーション。

私のクラブを手にとって懐かしそうに見ていらっしゃったのですが、先日のレッスンの時「これ俺が昔使ってたんだ。よかったらあげるよ。」とドライバーを一本くださいました。


ヒロホンマ　HIGH　POWERED




シャフトはカーボンです。

ヒロホンマはM43しか持っていないのですが、こちらの方がヘッド高があってハードヒッター向けに見えます。

本間らしく、美しい色合いと木目のヘッドで、フェースインサートはカーボンでしょうか？

これなら多少硬いボールを打っても大丈夫そうです。

でも、いただいたからには、使用結果を報告しないと・・・

プレッシャーが・・・

遂に実戦投入！

GWは、ずっと大人しくいていたのですが、「1日くらい遊んでみるか？」ということで、いつものスカイウェイCCに連絡してみると「3日なら2サムで回って頂けます。」との返事。

で、家内とプレーすることにしました。


さて今回は、「このところ買い貯めたクラシッククラブ群の実戦投入に絶好の機会！」ということで、取り敢えず以下のセットでやってみました。


ドライバー
VIPの1,4番

アイアン
Tommy Armour Silver Scot 945の　２，４，６，７，８番（基本ハーフセットにして見ました）

ウェッジ
Tommy Armour Silver Scot 945の　DSとウェッジ

パター
ラム　のSportsman Wizard 600

ティーショット、フェアウェイウッド、ロングアイアンが特に不安で「どうなることか？」と思いながらスタートしました。

インスタートの10番。ティーショットは意外にもうまく行きましたが、初めて芝の上から打った4Wの第２打はヒールボールとなって真左へ（泣）。ダボスタート！

それでもその後はパーが二つにあとはボギーの４４と望外の結果となりました。
（目標は５０切りでした。）

以前は、パーシモンのドライバーなんか打つと大きく曲げていましたが、結構ストレートな球を打てました。
3年弱のゴルフスクール通いもまんざら無駄ではなかったようです。(^^)

とはいえ、距離はでません。シャフトを替えていないせいでもあるのかもしれませんが、ドライバーであたっても200ヤード弱くらいの感じでした。

又、アイアンのロフトもやはり2番手くらい違う感じで、打球は高く上がり距離は落ちます。7番で100ヤードぐらいでした。

従って３０Y－８０Yくらいは8番でちょうどいいくらいなのですが、微妙な距離感がまだまだあいません。

結局、後半はパー無しのダボ２つで４７の合計91点でした。
（途中ちょっと事件があってやや乱れました<泣>）

でもまあスコアはともかく、本当に楽しいラウンドでした。

クラブを握るだけでワクワクしましたし、うまく打てたときの打感は最高です。

パーシモンの柔らかいインパクトの感じなんて・・・アータ

軟鉄のアイアンも偶に芯を食うとボールがフェースにくっつくような独特の手応えがあります。

道具に敬意を持ってプレーする喜びというのでしょうか、ミスが出ても気になりませんし、何より自然に「丁寧に打とう」という気持ちになれるのがうれしいことです。

家内も無事１８ホールを回り、５３，５６の１０９とスカイにしてはよいスコアでした。


予定はたっていませんが、次はウッドを６９３、アイアンをバイロン・ネルソンの3852MSにしてみたいと思っています。

楽しみ！