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ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

スタック領域とヒープ領域でのアクセス速度

2009-02-20 21:20:32 | プログラミング
パフォーマンスチューニングをしているときに、あることに気がつきました。

スタック領域は、領域がそのまま使えるの高速で処理することができる。
ヒープ領域は、ポインタアドレスから実体を見にいくので、若干速度が遅い。

実際にどういうことかというと、昔のアルゴリズムはInt(スタック領域)での比較をしているのに対して、新しいアルゴリズムでは、オブジェクト(ヒープ領域)で比較してある処理をする際に、ループ回数が多いと、かなりの違いがでてきます。

対策としては、比較する前に、Hashtableにオブジェクトを代入しておき、検索回数を、減らすことでかなり処理速度が向上しました。(実際には、IndexOfしていところをContainsに置き換えた)



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