ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

改善のためには根本の原因が何かを考えなくてはならない

2008-03-05 22:20:56 | ソフトウェア開発
何かを改善するときなどに、なぜそれが現状問題となっているのか根本の原因を考えなくてはなりません。
ただ、自分がやりにくいからなどという自分のエゴが主導になって改善が行われても全く役に立たないものができたりすることがよくあります。

改善を行うのは、バグフィックスと同じで、あるバグを修正するのに、表面上だけで修正して、バグがなくなったと喜ぶのではなく、根本の原因を修正しないと後々痛い目にあってしまいます。

そうならないためにも、何が根本の原因であるのか、それを改善することで何がうれしいのか、効果があるのかを常に考えなくてはなりません。

改善を行うことで、重たくなってしまう場合がありますが、これは改善ではなく、改善の反対語(対義語)がわからなかったので、改悪になっているのではないかと思います。