兵庫県の川の上流から中流で見ることのできる水生昆虫(1)
川の生き物といえばいろいろな魚をイメージしますが、そのほかいろいろな生物がすんでいます。
それらをまとめて水生生物をいいます。
川の流れをしらべるための水生昆虫が注目されますが、それ以外にもたくさんの種類がいます。
兵庫県の川でよくみられる水生昆虫を紹介します。
フタツメカワゲラ
上流から中流の流れ が遅い場所に生息。 単眼が2つあるのが特徴
オオヤマカワゲラ
上流部の瀬に生息。 頭の模様で識別。
ハグロトンポ
比較的広い範囲に分布。岸の抽水植物帯に生息する。
コオニヤンマ
比較的広い範囲に分布。流れの遅い場所に多い。触角の形が特徴で、よく似た種でヒモ状のものはコヤマトンポ。
オジロサナエ
上流域に生息。砂地を好む。触角の形がしゃもじ型
ヒガナガカワトピケラ
上流から中流の瀬に生息。 胸部キチン板は1コ。頭部が細長い
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