早速 リクエストが来たから書きます。
まずは…
『年行司と顧問とお勉強』
今年、この超人ユージさんは12年に1度の年行司で、青年顧問との両立はイロイロと難しかったです。
ちなみに、我が午年(うまどし)年行司には、馬ヅラ年行司君もいます。
さらには来年からやる予定の総目付という役の勉強のため、時間の許す限り現役の総目付さんに密着もしていたので、思ったより大変でした。
~ 以上!!
『死神の復讐』
西区には他人の不幸を糧として生きる【死神】と呼ばれる男がいる。
そいつが祈れば、蒲郡のどこかで不幸が起きる~という噂から付いたアダ名だ。
そいつは三谷に産まれ育ったわけではないが お祭りが大好きで西区で頑張っている。
かつては【練り込みのヒットマン】とも呼ばれ、西区の練り込みを守ってきた男。
そいつのヒットマンっぷりは、まさに残忍非道で血祭りにあげられた奴は二度とお祭りに現れなくなる程だ。
練習中などで、この超人ユージさんの そんな死神への挨拶は毎回 脳天チョップだ。
とりあえず、脳天チョップをかましてから話し出す。
それが、この超人ユージさんと死神の いたって普通の光景だ。
練習に来る時に死神が買ってくるコーヒーなどは、奴が目を離した隙に、この超人ユージさんが全部飲み干す。
これも当たり前の事だ。
さらには、コーヒーを飲み干して中身を水道水に変えておいた事もある。
そんな死神が
今年のお祭り最中に、この超人ユージさんをブン殴りやがった。
それもだ、ピンポイントで鼻をだ!
お祭り中、なんか鼻が痛ぇと思っていたが、まさか死神なんぞに殴られて この超人ユージさんがケガなんかするわけないと軽く思っていたら、翌日の朝、鼻が腫れてやがった。
骨折してたら保険金が入ってくるため病院に行ったら、骨折はしてないという診断。
打撲だから湿布を貼って絶対安静となった。
とりあえずメチャ痛ぇ…
鼻で息も出来ないため食べ物の味がわからない。
湿布が目に近いため、スースーが目に滲みて涙が出る。
そのため鼻水も出て大変だ。
それより何より、死神にコツかれただけなのに、痛ぇ…
きっと、死神の呪いのかかったパンチだったんだろう。
死神さん、ゴメンなさい。
これからは、いきなり脳天チョップとかしません。
ちゃんと挨拶してから脳天チョップします。
コーヒーも少しは残しておきます。