二十歳の時に、終戦を迎えた、茨木のり子さんは、こんな詩を残している。
『わたしが1番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっほうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように』。
「日本女流詩集・翼あるうた」を開いていて、目にとまった…。
『わたしが1番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっほうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように』。
「日本女流詩集・翼あるうた」を開いていて、目にとまった…。
まさに長生きして、よい仕事をされています。
この詩は、大橋さん著「すてきなあなたに」のエッセイから知った私です。