決して、サミットの看板を狙ったわけではありません(笑)
練馬区役所展望台から中央線を俯瞰。
この写真にE257系が写っていますが、見つかるでしょうか?
そしてもちろん、この場所に来て西武電車を撮らないわけはありません。
ビューンと都会を駆け抜けるレッドアロークラシックを一枚。
(2018/9/3 練馬区役所展望台より)
【過去の記事】
・かくれんぼ(2018/5/20)
9月2日
稲もだんだん黄色に色づいてきた頃
伊豆箱根鉄道駿豆線の撮影へ
お目当てはもちろんツートンカラーの1300系
昨年、受験期ながら文化祭の振替休日に駿豆線に足を運んだものの
残念ながらツートンは車庫の中だったのでした。
そのリベンジも兼ねての撮影、
三島から修善寺行に乗り、原木駅手前で黄色い顔が見えた時は
本当に心からほっとしました。
上の写真を大仁界隈で撮影したあとは、
伊豆長岡から歩いて俯瞰撮影地へ。
何度もクモの巣に絡まりながら、展望小屋に到着。
引退が意識されるようになった185系踊り子が
修善寺に向かって走って行きました。
本命のツートン。
この場所からツートンを撮るのは2回目ですが、
前回は12月で田んぼに稲はなく
今回は稲の緑色が印象的な一枚に仕上がりました。
ツートンのすぐあとにやってきた車両
実は、この日最初に三島から乗ったのがこの車両でした。
駿豆線開業120周年記念で軌道線カラー、のようですが
正直のところ僕には江ノ電にしか見えません。
伊豆長岡の次は大場界隈にて
お気に入りの一枚。
田んぼの中をツートンが走ってゆきます。
あれ?ツートンが2編成?
いえいえ、鏡に映っているだけでツートンは1編成です。
直前まで構えていた構図に人が入ってきて撮れなくなったので
急遽、鏡の前で構え直し。
ここからはツートンの乗車を楽しみます。
車内から見える黄色とベージュの妻板がいい感じ。
あえてどこにも焦点を合わせずに撮ってみました。
その後の撮影成果は思わしくなく...
最後に少しだけ見られた淡い夕焼けも、
今度は意図しないピン甘でこの日の撮影は終わりとなりました。
*
なにはともあれ、ツートンが走っていて良かった。
今回の旅は2 or 5の撮影記のikeekiさんと同行しました。
ありがとうございました。
9月1日
久しぶりの秩父・長瀞へ
秩父駅でお休み中の4000系。
秩父では定番の慈眼寺・秩父神社参拝と武蔵屋で蕎麦を食べるコース
その後、長瀞にやってきて自然の博物館へ
三波川帯の結晶片岩と4000系
地質巡検を行った夏、多くの鉄道撮影に出かけた夏
僕の今年の夏を象徴するような一枚を切り取ることができました。
こちらは帰りの特急車内より
廃車回送後、横瀬に留置されている9001Fは貫通扉が取られて
ブルーシートがかけられていました。
E851のシートも少し剥がれた状態。
今年は横瀬のイベントが開催されないようで
保存車両たちもどうなるのでしょうか。
*
これまでは頻繁に行っていた秩父も
松本に移ってからは行く回数も減ってしまいました。
次に来られるのはいつになるでしょうか。
8月28日
篠ノ井線、中央東線を撮りつつ松本から東京へ向かった日
最後は武蔵境から4両3ドアに乗り換えて
少しだけ撮った、夜の多摩川線。
初めて撮った水色の101系。
住宅地を走るイメージ、是政界隈にて。
多摩川線は5月に撮りましたが、
是政まで来るのはずいぶん久しぶりでした。
ワンマン列車特有、停車からドアが開くまでのモーメント
*
白糸台にやってきました。
この日はツートンがお休み中。
赤と黄色のシンメトリー
暗闇に、浮かぶ。
*
わずかな時間ではありましたが、充実した撮影になりました。
多摩川線に来ると、野川公園界隈など季節感のある写真を狙いがち
いつでも見られる日常の多摩川線も撮影していきたいです。