西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

18/9/2 夏の終わりの駿豆線

2018-09-15 | 西武の譲渡車

9月2日

稲もだんだん黄色に色づいてきた頃

伊豆箱根鉄道駿豆線の撮影へ

お目当てはもちろんツートンカラーの1300系

昨年、受験期ながら文化祭の振替休日に駿豆線に足を運んだものの

残念ながらツートンは車庫の中だったのでした。

そのリベンジも兼ねての撮影、

三島から修善寺行に乗り、原木駅手前で黄色い顔が見えた時は

本当に心からほっとしました。

 

上の写真を大仁界隈で撮影したあとは、

伊豆長岡から歩いて俯瞰撮影地へ。

何度もクモの巣に絡まりながら、展望小屋に到着。

引退が意識されるようになった185系踊り子が

修善寺に向かって走って行きました。

 

本命のツートン。

この場所からツートンを撮るのは2回目ですが、

前回は12月で田んぼに稲はなく

今回は稲の緑色が印象的な一枚に仕上がりました。

 

ツートンのすぐあとにやってきた車両

実は、この日最初に三島から乗ったのがこの車両でした。

駿豆線開業120周年記念で軌道線カラー、のようですが

正直のところ僕には江ノ電にしか見えません。

 

伊豆長岡の次は大場界隈にて

お気に入りの一枚。

田んぼの中をツートンが走ってゆきます。

 

あれ?ツートンが2編成?

いえいえ、鏡に映っているだけでツートンは1編成です。

直前まで構えていた構図に人が入ってきて撮れなくなったので

急遽、鏡の前で構え直し。

 

ここからはツートンの乗車を楽しみます。

車内から見える黄色とベージュの妻板がいい感じ。

あえてどこにも焦点を合わせずに撮ってみました。

 

その後の撮影成果は思わしくなく...

最後に少しだけ見られた淡い夕焼けも、

今度は意図しないピン甘でこの日の撮影は終わりとなりました。

 

なにはともあれ、ツートンが走っていて良かった。

今回の旅は2 or 5の撮影記のikeekiさんと同行しました。

ありがとうございました。


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