世界ボクシング協会(WBA)ダブル王座決定戦から一夜明けた1日、ライトフライ級王者となり、日本選手最短の2階級制覇を達成した井岡一翔とミニマム級王座を獲得した宮崎亮(ともに井岡)が大阪市内の所属ジムで記者会見し、井岡は「無事にいい年を越せた。
(2013年を)さらなる飛躍の年にしたい」とリラックスした表情で話した。
世界初挑戦でベルトを手にした宮崎は「うれしかったが、もっとパワーアップできるように頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。
井岡の父親でプロモーター兼トレーナーの一法氏は井岡が今後、ライトフライ級での防衛戦を目指すとした上で、3階級制覇挑戦は「(年末にも)ありますよ」と含みを持たせた。
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