日本中央競馬会(JRA)の最多勝利記録を持つ武豊騎手(43)は13日、京都市伏見区の京都競馬場で行われた京都競馬第5レースで1着となり、JRA史上初の通算3500勝(地方クレジットカード ショッピング枠 現金化、海外を除く)を達成した。
同騎手はデビューした1987年に当時の新人最多勝記録を塗り替える69勝を挙げ、89年に初めて年間最多勝に輝くなど9年連続を含めて計18度リーディングジョッキーの座を獲得。
2007年7月には岡部幸雄元騎手が持っていたJRA通算最多勝記録を更新する2944勝をマークした。
重賞276勝、GI66勝はともにJRA史上1位。
弟の幸四郎もJRA騎手。
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