【北京=五十嵐文】中国外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は21日の定例記者会見で、クリントン米国務長官が沖縄県・尖閣諸島をめぐり、「日本の施政権を損なおうとするいかなる一方的な行為、行動にも反対する」と述べたことについて、「強烈な不満と断固たる反対を表明する」と強く批判した。
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また、「責任ある態度で釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題に対応し、言動を慎むよう促す」と述べ、米国に尖閣諸島をめぐる日中対立に介入しないよう促した。
(2013年1月21日20時52分
読売新聞)
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