INAC神戸の練習に合流した沢(中央)ら代表選手たち(21日午前、兵庫県の芦屋市総合公園で)=前田尚紀撮影
サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表のMF沢、大野、GK海堀(かいほり)ら7選手が21日、所属するINACの練習に合流し、兵庫県芦屋市の市総合公園グラウンドで汗を流した。
練習は午前10時過ぎからスタート。24日に再開するプレナスなでしこリーグ(読売新聞社後援)の千葉戦に向け、沢選手らは疲れも見せず、パス練習などを行った。普段の練習ではほとんど来ない観客が、この日は、世界一になったなでしこたちを一目見ようと約200人。サッカー歴5年という神戸市兵庫区、兵庫大開小5年、毛利美佑(みゆう)さん(11)は「あこがれの大野選手がサインをしてくれると約束してくれたので、感動です。沢選手や大野選手のように日本代表に入って世界一になりたい」と目を輝かせていた。
(2011年7月21日12時51分
読売新聞)
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